本日、日経は前日比 −1.62%、(年率+0.29%)、個人PFは、前日比−2.06%(年率+5.79%)、法人口座−1.4%(年率+2.54%)です。
ホクリョウは、鶏卵価格が高止まりしている中で、1Qが前期比営業利益が523%増と大幅増加しております。1Qの営業利益が6.9億円で上方修正した会社予想の営業利益が10億円と現状はなっています。会社の見解としては、秋になれば鶏卵価格が落ち着くという見積もりでこの予想となっておりますが、流石に上方修正があるものと考えられます。現状のPERは7.4倍で過去比較でも比較的底値圏にあります。更に1Qの営業利益が継続すれば、営業利益27.6億円でEPSが約270円程と想定されます。そうなるとPERが2.7倍おt驚異的な安さになると考え5%程保有していたものを10%程に買い増ししました。リスクとしては、鶏卵価格は上昇すれば、下落の反動も大きく急激に下落していく可能性があること、また、株の受給の悪化によって大きく売られる可能性があること、過去にホクリョウが決算で大きく動くことが少ないことです。鶏卵価格と株価を見ながら、下落してこれば、一部ポジションを調整しようと思います。3420ケー・エフ・シーは上昇によってPFの割合が12%を超えてきたこと、200日線に近づいてきており、一旦頭を抑えられる可能性があることを踏まえ一部売却しました。4544HUグループを新規で購入しました。臨床検査薬の大手で滅菌関連事業、検査受託を行っています。先日発表した1Qで前期比営業利益987%増、通期売上2.9%増、営業利益17.6%増の上方修正を発表しました。要因はコロナウイルスのPCR検査受託数、高感度抗原定量検査試薬の需要が想定超えとのことでした。PCRの利益は競合の出現と必要性の減少により継続しにくいと会社は考え、1Q比較で比較的弱気な通期予想を出しているものと思われます。しかし、今後、経済活動が再開され旅行など人の流動性が上がったときに、検査はより必要になってくること、コロナが今後収束せずに拡大し続けるパターンでも全体のヘッジになること、決算発表後買われて上昇してきていることを踏まえ購入しました。ミズホメディと迷いましたが、ミズホメディが大きく上昇していること、HUグループは過去比較で底値圏にあること、ミズホメディがPCR特需という意味合いが強いのに対し、HUグループは、検査を空港から受託行っており、PCRから今後速度高感度抗原検査に以降していっても需要が拡大する( )ことを踏まえHUグループを購入しました。PERで見ると過去比較で格安水準にありますが、不確定な要素も多いので、基準によってポジションを調整したいです。
リクルートは、大幅な上方修正を発表して10%を超える上昇をしました。寄り付き価格を割ってきたので、期待されすぎている部分があると感じますし一旦売却しました。好きな会社でもあるので、チャンスがあればまた入りたいです。
日経騰落レシオ87.2、日経平均PERは13.19、PBRは1.2倍、益回りは7.58%です。信用評価率は-11.01倍です。恐怖指数15.45%となりました。
個人口座ポジションバランス
現物96.51% CP3.49%
個人PF(10銘柄)
1384ホクリョウ
2681ゲオHD
3420ケー・エフ・シー
4544HUグループ
5449大阪製鐵
5702大紀アルミ
7256河西工業
9375近鉄エクスプレス
9755応用地質
9882イエローハット
優待口座(11銘柄)
1384ホクリョウ
2681ゲオHD
3001片倉工業
3197すかいらーく
3467アグレ都市デザイン
3558ロコンド
5449大阪製鉄
7337ひろぎんHD
8356十六銀行
9857英和
9882イエローハット
9885シャルレ
法人PF(6銘柄)
2681ゲオHD
4502武田薬品工業
4544HUグループ
8031三井物産
8399琉球銀行
9755応用地質
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