2021/11/11持株と年率(個人口座1871PS三菱、5449大阪製鉄、8140リョーサン損出し、1871PS三菱追加購入、法人口座取引なし)

日々の売買記録

本日、日経は前日比+0.59%、(年率+6.68%)、個人PFは、前日比+1.2%(年率+9.86%)、法人口座は、前日比+0.41%(年率+3.42%)となりました。

含み損が出ている銘柄のPS三菱、大阪製鐵、リョーサンを損出しました。

リョーサンは、20円の増配(80円)のみでEPSの上方修正がなく、6.57%の下落をしました。2Q時点でEPS124.2円となっており、3Q+4Qで2021年3月期は140円、2020期3月期5円、2019年3月期17円、2018年3月期86円となっていました。その中で、4Q単体で2019年は−30円、2020年は−19.9円、2021年は61.5円となっております。2019年、2020年は中期経営計画でメインの柱としていた、海外メーカーの半導体とのサプライヤー契約が上手く行かず、収益向上対策として、筋肉質にするために退職者の募集や不採算事業の手仕舞いする膿出しをしていて4Qの赤字となったとIRに聞きました。2021年4Q結果を見ても、一過性の赤字であったことが考えられます。その為、足元の半導体需要を見るに、前年の3Q、4Qの数字は最低でも出てくると仮定すると、EPSは240円想定、配当性向50%で6.27%なので過去比較でPER、PBRでみても非常に割安な水準にあると思います。また、膿出しをしたこと、半導体の伸びを考えても継続性があると考えられるため、より良い乗り換え銘柄が出てこなければ、継続保有したいです。

近鉄エクスプレスが48%の増益(EPS459円)と配当2倍(50円→100円)を発表し、10%上昇しました。修正理由は、航空貨物輸送の供給不足による、運賃高騰と物流量が大幅に増加していることとされています。EPSが自分が想定していた数字が出てきていること、特需が乗っていること、上期の事業環境が下期も一定継続する前提で組まれていることから、現状売り目線で見ています。しかし、この銘柄は信用倍率は0.98と非常に低く、売り残が溜まっている状況なので、上にぶれた場合に損切りを巻き込み大きく上昇する可能性があるので、上昇にはついていき危なくなれば出る様にしたいです。

月間の日経との差は−1.44%です。

日経騰落レシオ93.1、日経平均PERは14.24、PBRは1.28倍、益回りは7.02%です。空売り比率は43.3、信用評価率は-7.87倍です。恐怖指数18.73%となりました。

個人口座ポジションバランス 

CP47.61%

個人PF(8銘柄)

1384ホクリョウ

1871PS三菱

3131シンデンハイテク

4544HUグループ

5449大阪製鐵

7433伯東

8140リョーサン

9375近鉄エクスプレス

優待口座(15銘柄)

1384ホクリョウ

2681ゲオHD

3001片倉工業

3197すかいらーく

3467アグレ都市デザイン

3548バロックジャパン

3558ロコンド

5449大阪製鉄

7337ひろぎんHD

8173上新電機

8356十六銀行

9857英和

9029ヒガシ21

9882イエローハット

9885シャルレ

法人PF(10銘柄)

1605INPEX

1871PS三菱

3131シンデンハイテク

4502武田薬品工業

4544HUグループ

5449大阪製鉄

7433伯東

8306三菱UFJ

8399琉球銀行

9302三井倉庫

コメント