本日、日経は前日比+1.13%、(年率+7.89%)、個人PFは、前日比+0.9%(年率+10.76%)、法人口座は、前日比+0.66%(年率+4.08%)となりました。
各種銘柄を現引きしました。決算を発表して、3%程下落したホクリョウを売却しました。鶏卵価格が上昇しており、2Qで前期比で47倍のEPS119円を出しました。驚異的な伸びを見せており、PERは過去最低水準にあるのですが、購入した動機は、EPSが切り上がれば株価は上昇すると仮説を立てて購入したのですが、2Q時点でのEPSが驚異的に伸びても株価は反応せず、むしろ出尽くしとなり売られました。ホクリョウは安定配当を明示しており、株主還元に回ってくることが現状では想定しにくいこと、今回の鶏卵価格の上昇は一過性のものであり利益も継続的なものと想定しにくいこと、通期の上方修正もなく3Qまでは受給が悪くなる事が想定されることを踏まえ一部売却しました。3Qの前に株価位置によっては入っても良いかなを思います。
9375近鉄エクスプレスを一部売却しました。EPSが予想どおりで、終わりの見えるような属性の利益だと考えており、株価も迷っている状況なので一部売却しました。今後も様子を見ながら売っていきたいです。
5195バンドー化学を新規に購入しました。チャートは高値圏で移動平均線を下抜けてきていてあまり良くないですが、ファンダが良いと思い購入しました。11月10日に株主還元方針を変更し、配当性向30%→40%に変更しました。通期予想は、5月13日に発表した予想のままですが、2Qは前期比売上17%増、EPS83%増を発表しており、2QトータルではEPS83円(前期比3.7倍)となっております。例年5億円程4Qに固定資産税などで利益を押し下げることになります。EPSの27%程なので、10円ほどの押し下げ要因があります。2020年はコロナの影響があったので、除外するとして現状トヨタが12月から工場がフル稼働すると開示していること、通期上方修正しない理由である、原材料高騰は長期契約であることが想定されること、賞与の増加も大きく影響が無いと想定されることを踏まえ通期EPSで160円は出てくるのではと想定しています。また、その継続性もコロナ、半導体不足で車の生産、需要が押さえつけられていた側面があり、1年程は継続するのではと考えています。EPS160円だと配当性向40%で64円配当(現状利回り7.23%)PER5.53%と過去3年PER13、配当利回り3.87%の2倍程あり、3年PBRも0.57と現状0.54と割高感は全く無いのに対し、間近6ヶ月だと追い風だと思います。3Q決算、本決算で大きく上方修正、増配が発表されることを想定して現状ではまたぎたいと思いますので購入しました。それまでに価値と価格が是正されるようなら売りたいですが、一旦そこまでの保有を考えています。
月間の日経との差は−1.68%です。
日経騰落レシオ99.28、日経平均PERは14.29、PBRは1.28倍、益回りは7.00%です。空売り比率は42.5、信用評価率は-7.87倍です。恐怖指数17.66%となりました。
個人口座ポジションバランス
CP1.76%
個人PF(8銘柄)
1871PS三菱
3131シンデンハイテク
4544HUグループ
5195バンドー化学
5449大阪製鐵
7433伯東
8140リョーサン
9375近鉄エクスプレス
優待口座(15銘柄)
1384ホクリョウ
2681ゲオHD
3001片倉工業
3197すかいらーく
3467アグレ都市デザイン
3548バロックジャパン
3558ロコンド
5449大阪製鉄
7337ひろぎんHD
8173上新電機
8356十六銀行
9857英和
9029ヒガシ21
9882イエローハット
9885シャルレ
法人PF(10銘柄)
1605INPEX
1871PS三菱
3131シンデンハイテク
4502武田薬品工業
4544HUグループ
5449大阪製鉄
7433伯東
8306三菱UFJ
8399琉球銀行
9302三井倉庫
コメント