2021/12/1持株と年率(4026神島化学新規購入)

日々の売買記録

本日、日経は前日比+0.41%、(年率+1.79%)、個人PFは、前日比+2.05%(年率+7.48%)となりました。

前日から一転+で引けました。9時30分頃に27594円(前日比−1.5%程)まで日経は下落し、そこから大きく反発しました。多くの銘柄が出来高を伴って下落したため一旦セリクラの雰囲気が出てその後リバウンドしました。PFでは、シダックスが7.51%、大阪製鐵が3.16%、バンドー化学が+2.24%、イトクロが1.32%、他の銘柄も日経と同等程上昇し、相対的にアウトパフォームしました。大阪製鐵は前日が出来高が急増し反発していたため、一旦の底打ちの可能性はあります。一定数量以上購入してしまっているので、買い増しは出来ませんでしたが、悪い流れの銘柄はファンダメンタルが良いと思っても、小ロットを入れておき監視し、このような状況になってから大きくはれば良いなと感じました。現状PFは安いと思って買っている銘柄がほとんどですが、その銘柄の状態も気にしながら売買するというのが課題だと思います。

神島化学を新規で最低ロット購入しました。建材、工業薬品の中堅で不燃内外装建材に強み。マグネシウム類の化成品を拡充。

9月10日発表の1Qでは前年同期比で売上+6.8%、営業利益90.7%、EPS+42.8%(78.6円)の増収増益を発表しました。理由としては、建材事業においては、高級軒天ボード、耐火パネルがの販売が堅調に推移したことによって、売上31億円の4.8%増、営業利益3.1億円の223%増。化成品事業においては、自動車工業の回復に伴う難燃水酸化マグネシウム、サプリメントの酸化マグネシウム製品の販売量が堅調に推移し、売上19億円の10%増、営業利益4.6億円の28%増の4.6億円と発表されました。化成品事業の営業利益の方が建材事業よりも多くなっています。売上はここ数年は200億円を行ったりきたりしていますが、2020年4月期には営業利益率は4.37%だったが、2022年4月期には8.81%と急上昇しています。要因としては、高付加価値商品の高級軒天ボードが売れている事、サプリメント需要増による酸化マグネシウム製品やセラミック製品が売れていることによって、大きく家業利益率を改善しています。今回もEPS121円で出していますが、1Qで42円を出している事を踏まえ、160円は見れるのではと考えています。サプリなどの需要は今後も継続拡大することが想定されますし、年30%成長で考えると現状のPER24はPEGレシオから考えると割安であると感じます。また、チャートが強く今回の下落もそこまで影響せずに買われており、12月10日の2Q発表までも時間が限定でき、上方修正のタイミングとしては良いのではと思います。ただ、過去とは違うので一概には比較できませんが、過去平均PER15、PBR1.5と比較すると大きく割安だとは言えずギャップも少ないので、実験的にモメンタムを取る意味で総資金の5%程を上限として購入したいです。

日経は一旦底打ち勘は出ましたが、まだまだ下落する余地はあり、不透明です。油断せずに銘柄分析に力を入れて行き良いものをいいタイミングで買うことに集中したいです。

月間の日経との差は+1.64%です。

日経騰落レシオ75.00、日経平均PERは13.38、PBRは1.22倍、益回りは7.47%です。空売り比率は48.6、信用評価率は-9.66倍です。恐怖指数24.78%となりました。

個人口座ポジションバランス 

CP7.18%

個人PF(8銘柄)

1871PS三菱

4026神島化学工業

4837シダックス

5195バンドー化学

5449大阪製鐵

6049イトクロ

7433伯東

8140リョーサン

優待口座(14銘柄)

1384ホクリョウ

2681ゲオHD

3197すかいらーく

3467アグレ都市デザイン

3548バロックジャパン

3558ロコンド

4837シダックス

5449大阪製鉄

7337ひろぎんHD

8173上新電機

8356十六銀行

9857英和

9029ヒガシ21

9882イエローハット

9885シャルレ

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