2021/12/2持株と年率(4026神島化学売却、3447信和新規購入)

日々の売買記録

本日、日経は前日比+1.00%、(年率+2.13%)、個人PFは、前日比+2.83%(年率+9.07%)となりました。

日経は寄りから強く上昇しました。個別銘柄も強い銘柄が多い印象でした。持ち株ではシダックス+8.3%、イトクロ+5.72%、信和3.38%、リョーサン+3.06%と牽引しました。

反対に伯東が+0.85%、大阪製鐵が+0.95%がワーストでしたので、全体的に堅調な相場で日経をアウトパフォームできました。一旦底打ち勘があり、反転してきたので買い増しして、CPを下げましたが、下落によるセリクラ感はあまりないので、資金管理をしながら冷静に売買したいです。

神島化学が前場3%超えの下落をし窓埋めを下抜けしたので、決済しました。損切りとなり、昼に今期36.4%増のEPS165.48円(前回予想EPS120.03円)の上方修正を発表して、前日比3%超えの上昇をしました。まあタイミングが悪かったなと思ったのですが、引けにかけて下がり、−1.38%で引けました。上方修正は出るのは予想出来ましたが、それ以前に受給が悪くなっていたのだと感じました。当然下に行って超絶上方修正で飛ぶときもありますが、トータルで見ると受給を見て一旦ポジションを閉じるか、最低でも増さない事が現時点での自分の実力では優位性があると感じました。

3447信和を新規で購入しました。仮設資材、物流機器の製造販売、建設現場向け足場が主力です。11/8日に上方修正を出し、通期予想EPS80円→100円に配当を32円→40円に増配しました。11/12日に発表した2Q決算では前年同期EPS50%増の38.5円、2Q通期では78%増の61円となっています。要因は民需の建設需要の持ち直し、次世代足場堅調、物流機器では、輸送用機器及び大型倉庫関連の需要が高まり、売上増。利益は、高付加価値商品が売れていること、Eコマースの大型倉庫案件が貢献と記載されています。指標面では、現状の会社予想でもPER7.7、PBR0.73、配当利回り5.23%と過去数年のPER10、PBR0.79、配当利回り5.4%と特段割高感はありません。自分としては、この需要は2年程は継続するものと考えています。鋼材価格の上昇がリスクであると思いますが、2Q時点で価格改定を行っている記載がありますし、Eコマースの大型倉庫の案件は今後拡大するものと考えられます。それを踏まえ、過去EPSを見ても期ごとの大きなブレは少ないため、今期の予想EPSは2Q×2の120円は最低でもあるのではと考えます。そうなると、PER6.38、配当性向40%で48円の配当利回り6.27%となります。株価位置は、コロナショック前は1150円で現在は765円です。EPSは2020年3月期を上回る予想であること、BPSも積み上がってきているのに株価は30%程割引されています。業績も上昇してますし、チャートも底打ちから反転してきており、ダウ理論の安値切り上がりが起きています。現状配当利回りも現状で5.23%となっており、全体相場が落ちても配当利回りで買いやすいように思います。2月または、5月に業績が上方修正され、配当が増配されるのがカタリストになると思うので、そこまではチャートが悪くならない限りは保有したいです。

月間の日経との差は+2.89%です。

日経騰落レシオ76.56、日経平均PERは13.39、PBRは1.22倍、益回りは7.47%です。空売り比率は45.4、信用評価率は-9.66倍です。恐怖指数27.95%となりました。

個人口座ポジションバランス 

CP3.63%

個人PF(9銘柄)

1871PS三菱

3447信和

4026神島化学工業

4837シダックス

5195バンドー化学

5449大阪製鐵

6049イトクロ

7433伯東

8140リョーサン

優待口座(14銘柄)

1384ホクリョウ

2681ゲオHD

3197すかいらーく

3467アグレ都市デザイン

3548バロックジャパン

3558ロコンド

4837シダックス

5449大阪製鉄

7337ひろぎんHD

8173上新電機

8356十六銀行

9857英和

9029ヒガシ21

9882イエローハット

9885シャルレ

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