2022/3/17持株と年率(3397トリドール制度信用ショート追加、6920レーザーテック制度信用ショート新規、9983ファーストリテイリング制度信用ショート返済)

日々の売買記録

本日、日経は前日比+3.46%、(年率−7.43%)、個人PFは、前日比−0.42%(年率−0.81%)となりました。

FOMC明けの本日日経は大きく上昇しました。保有株では、酉島製作所が+7.43%、大末建設+3.33%、ニチモウ+3.22%、他銘柄も+で引け全面高となりました。ショートは、ファーストリテイリング−6.92、トリドール−5.8%、NASDAQが−3.5%、くら寿司−2.76%と大きく上昇しました。ファーストリテイリングは5日線を超えて上昇してきたので、一旦決済しました。依然スタグフレーションは継続すると思い、原材料価格上昇と大衆の交遊費の減少が考えられ、デフレ前提で作られているビジネスモデルが厳しいのではと考えており、売上、利益とも10%以下の伸びしか無い銘柄がPER35倍は評価されすぎていると思いますし、日銀の買い支えがなくなっっており、寄与度の高い銘柄は今後も厳しいと思うので、節目ではファーストリテイリングを売っていきたいです。

大幅高だったトリドールをショート追加しました。25日線と75日線が重なっているところまで上昇してきました。上方修正した業績予想では、政府補助金の5020百万円を含めて上方修正を出しました。これが剥奪したときの正味の経常利益は5180百万円で、想定EPS40円ほどで、PER60倍今後原材料が高騰すると想定するとデフレ前提で組まれていると思うので、業績は厳しい展開になり、その中でPER60倍は評価されすぎなのではと考えています。25日線と75日線が重なる節目で売り増ししました。しかし、実店舗では単価も上がってきているように感じ、価格転嫁のちからも一定あると思うので、超えてくる場合は判断ミスとして一旦決済したいと思います。

レーザーテックは、半導体検査装置で一時話題になって、大きく上昇した銘柄で現在は高値の半分ほどになっています。受注高が非常に大きくなっており、今後の期待から買われていたと思うのですが、半導体銘柄はそもそもグロース銘柄ではなくシクリカル銘柄で株価が指標になっていることが考えられます。本日は、全体につられて、大きく上昇しましたが、25日線が上から落ちてきており、全体相場が回復しない限り、基本的にはショートの方が優位であると思われます。また、シクリカル銘柄で高評価されている銘柄の為、少しでも傷が付けば大きく下落することが考えられます。また、市場から資金が抜けてくる局面では弱いと思いショートしました。25日線を超えてくるようなら決済したいです。

月間の日経との差は−0.64%です。

日経騰落レシオ96.26、日経平均PERは12.94、PBRは1.19倍、益回りは7.73%です。空売り比率は41.6、信用評価率は-15.66倍です。恐怖指数26.82%となりました。

個人口座総資産ポジションバランス 

CP20.06% 売り44.05% 買い79.94%(ネットロング0.35倍)

個人PF(7銘柄)

1814大末建設

2676高千穂交易

5480日本冶金工業

5901東洋製罐

6363酉島製作所

6899ASTI

8091ニチモウ

信用ショート

1545NFNASDAQ

2695くら寿司

3397トリドール

9983ファーストリテイリング

優待口座(11銘柄)

1384ホクリョウ

2681ゲオHD

2685アダストリア

3197すかいらーく

3548バロックジャパン

5449大阪製鉄

8173上新電機

8356十六銀行

9857英和

9831ヤマダ電機

9882イエローハット

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