2022/4/12持株と年率(3562NO1売り、5985サンコール買い増し、8125ワキタ新規購入)

日々の売買記録

本日、日経は前日比−1.62%(年率−8.35%)、個人PFは、前日比+0.12%(年率−1.11)となりました。

PFでは、ASTI−2.42%、ワキタ−2.38%、大末建設−1.05%、サンコール−1.01%で高千穂のみ+0.21%となりました。ショートはファーストリテイリング+3.18%、くら寿司+1.79%、OLC+0.4%となりました。昨日に引き続きダブルaが若干きき+で引けました。

売買は25日移動平均線を下回ってきたNO1を決済、200日移動平均線と25日移動平均線ラインまで下落して支えられたサンコールを買い増し、新規でワキタを購入しました。全体相場としては、この水準から反発すれば逆三尊形成しやすい水準なので、ネットロングを高めようと思いました。新規でワキタを購入しました。ワキタは建設機械商社です。ここ20年ほどで赤字は無く、ここ数年の業績も安定しています。現状は2023年2月期の予想を出したのですが、EPS71.3円、PER14.4、PBR0.54、利回り3.42%です。過去平均ではPER15倍、PBR0.56、配当利回り3.1%と特段割高でも割安でも無い水準です。購入した理由は、株主還元の大幅拡充です。2022年4月8日に『2025中期経営計画』策定のお知らせを発表し、安定的な配当を実施することを基本→エンゲージメントを高めることを目的として2023年2月期以降2025年2月期までの3カ年において毎年、配当と自己株h式購入を含めた総還元性向を100%として株主還元を強化して参ります。に変更されました。安定的な業績を出しており、今期EPS71.3円を基準にすると、配当は安定配当で恐らく35円(配当性向50%)を継続しますが、50%である一株に対し35円が自社株買いに回ります。また計画としては、2025年2月期までで、営業利益がCAGR13%成長を目標としており、業績の伸びがあればより大きな株主還元が期待できます。業績が横ばいであったとしても、配当は35円固定として、毎年200万株購入でPERは1倍ずつ減少(2022年2月期14倍、2023年2月期13倍、2024年2月期12倍、2025年2月期11倍)配当利回りは毎年約0.3%ずつ増加していきます。大きく歪みが生じているとは言い難い状況ですが、総還元性向100%の発表と、自社株買い3.85%の発表があった前の価格水準に戻ってくるのは、時合が悪いにしても短期的に歪んでいることが想定されるので窓埋めで買いました。現状の開示情報のみではギャップは大きく無く時合次第で下に走る可能性も有ると思いますので、資金が抜けていき、25日線を下回るようなら一旦決済しようと思います。

月間の日経との差は+7.24%です。

日経騰落レシオ103.00、日経平均PERは12.89、PBRは1.20倍、益回りは7.76%です。空売り比率は44.0、信用評価率は-11.94倍です。恐怖指数24.87%となりました。

個人口座総資産ポジションバランス 

CP17.00% 売り46.87% 買い83.00%(ネットロング0.36倍)

個人PF(8銘柄)

1814大末建設

2676高千穂交易

3562No1

5901東洋製罐

5985サンコール

6363酉島製作所

6899ASTI

8125ワキタ

信用ショート

2695くら寿司

4661OLC

9983ファーストリテイリング

優待口座(11銘柄)

1384ホクリョウ

2681ゲオHD

2685アダストリア

3197すかいらーく

3548バロックジャパン

5449大阪製鉄

8173上新電機

8356十六銀行

9857英和

9831ヤマダ電機

9882イエローハット

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