本日、日経は前日比+1.22%(年率−5.63%)、個人PFは、前日比+0.43%(年率−0.67)となりました。
PFは東洋製罐+2.02%、酉島製作所+1.75%、大末建設+1.59%、ASTI+1.35%ほか銘柄も+で引けて全面高となりました。ショートポジションは、くら寿司−1.79%、OLC−1.92%となりました。相対的にショートの踏み上げがあったのですが、主力の酉島製作所や大末建設が伸びたこと、ファーストリテイリングのショートを前日に減らしていたことでショートの割にはついていけたと思います。
売買はゲオHD購入、ワキタ売却、OLCショート一部返済です。ゲオHDに関しては、今期はEPS94.3円予想です。2月10日に3Q発表と共に通期予想EPSを47円→94円に倍に上方修正しました。要因は緊急事態宣言解除に伴い、セカンドストリートの売上が想定以上に増加、また海外の時計を中心にしたラグジュアリー商品のリユース卸売の好調が継続したとのことでした。今後の日本全体で言うと円安の影響やスタグフレーションの影響により一般家庭の財布の紐はより引き締められるものと思われます。そうなったときに割安の中古が売れる事が想定されますし、不必要になった物を買い取ってもらう需要も増えると思います。その証拠に今期の決算でもリユース系は良く(ブックオフ、トレジャーファクトリー等)業績期待もできるのではと考えています。EPSで言うと3Q単体でEPS84.5円を出していることを考えると(18年3月期からみて最高)、来期は2016年3月期、2019年3月期基準の200円でもおもかしくないのではと思います。PERで見ると6倍で過去PERは13倍ほどなので倍は狙えるのではと思います。また、コロナの影響によって減配した分も復配の可能性もります。株価位置は上方修正を発表して急騰する前の上限ラインまで下落しており、200日線で支えられ、反発しダブルボトムを形成しそうになっています。この水準では買っていき、200日線を割ってダブルボトムを否定すれば素直に決済しようと思います。
ワキタは銘柄数が増えてきたので、期待値はあると思うのですが、材料は発表されているため、相対的にほかの銘柄のほうが良いと思ったので一旦売却しました。
OLCショートは25日平均線を強くうわ抜けしていったので半分決済しました。ファンダメンタルズとしては割高だと思うので、またショートで入れそうなところがあれば入って行きたいです。
月間の日経との差は+4.86%です。
日経騰落レシオ120.61、日経平均PERは13.04、PBRは1.20倍、益回りは7.67%です。空売り比率は41.6、信用評価率は-12.70倍です。恐怖指数21.62%となりました。
個人口座総資産ポジションバランス
CP14.50% 売り21.92% 買い85.5%(ネットロング0.63倍)
個人PF(8銘柄)
1814大末建設
2676高千穂交易
2681ゲオHD
5901東洋製罐
5985サンコール
6363酉島製作所
6899ASTI
8473SBIHD
信用ショート
2695くら寿司
4661OLC
優待口座(11銘柄)
1384ホクリョウ
2681ゲオHD
2685アダストリア
3197すかいらーく
3548バロックジャパン
5449大阪製鉄
8173上新電機
8356十六銀行
9857英和
9831ヤマダ電機
9882イエローハット
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