本日、日経は前日比+2.64%(年率−8.21%)、個人PFは、前日比+1.98%(年率+11.32)となりました。
PFでは、NO1+4.99%、サンコール+3.74%、IWI3.16%、高千穂交易+2.14%、酉島製作所+2.01%、ゲオHD+2.09%でマイナスはSBIの−0.25%のみで全面高となりました。ショートはくら寿司が−1.99%、OLCが−2.23%となりました。
本日は決算が最も多い日でした。保有で見たのは、サンコール、東洋製罐、高千穂交易、ゲオHDでした。
サンコールは、自分が予想していたEPS40円で配当5.6%を大きく超えるEPS50円の配当38円配当利回り7.2%の結果が出ました。4Q単体でも売上増、黒字転嫁しており、株価上昇の動機によって予想は悪くないと思っていましたが、本質的な業績もついてくるかもしれません、相場状況は良くないとおもいますので、一部売却するかもしれませんが、想定よりも引っ張っても良いのかもしれません。
東洋製罐に関しては、増収大幅減益、増配となりました。思いの外原材料高騰、エネルギー価格の高騰が厳しく業績を大きく悪化させる予想となっています。還元策は良いのですが、予想が悪すぎるので、一旦逃げて落ち着き次第入り直すかもしれません。
高千穂交易はEPSは悪い予想で出すのではとおもっていましたが103円と増収予想となり、配当性向100%の為、配当利回り6.54%となりPTSでは若干買われています。
ゲオHDは、増収減益の予想をだしました。大きく増収増益でEPS200円ほどで出してくると思ったのですがいまいちでした。ポジションを落とそうと思います。
今回の決算では、本決算が多いので、来期予想の良い銘柄が買われるのですが、実際の業績予想はその企業の市場環境で予想している部分よりも、その会社の動機づけがいつもよりも重要だと感じました。株価を上げたい動機が強い会社の予想が強く株価も上昇している傾向が有ると思いますので、実際がついていないように見える銘柄も見られます。(4619日本特殊塗料も決算予想が嘘っぽい)来期予想を一定織り込んだタイミングで背伸びしている銘柄を売って、保守的に出している銘柄を買いたいと思います。
月間の日経との差は+6.42%です。
日経騰落レシオ81.71、日経平均PERは12.30、PBRは1.13倍、益回りは8.13%です。空売り比率は44.2、信用評価率は-12.87倍です。恐怖指数30.78%となりました。
個人口座総資産ポジションバランス
CP1.01% 売り32.18% 買い98.99%(ネットロング0.32倍)
個人PF(9銘柄)
1814大末建設
2676高千穂交易
2681ゲオHD
3562NO1
4847IWI(インテリジェントウェイブ)
5901東洋製罐
5985サンコール
6363酉島製作所
8473SBIHD
信用ショート
2695くら寿司
4661OLC
優待口座(10銘柄)
1384ホクリョウ
2681ゲオHD
2685アダストリア
3197すかいらーく
3548バロックジャパン
8173上新電機
8356十六銀行
9857英和
9831ヤマダ電機
9882イエローハット
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