2022/6/7持株と年率(2676高千穂交易、8473SBIHD売却、3591ワコール買い増し)

日々の売買記録

本日、日経は前日比+0.1%(年率−2.94%)、個人PFは、前日比+2.15%(年率+24.93%)となりました。

PFでは、広済堂+4.67%、NO1+2.74%、サンコール+1.96%、ティラド+1.55%、悪いものでもIWI+−0と全体相場に対し非常に強い展開でした。ショートはトリドール+0.43%、OLC+1.11%とロングとショートのダブルアルファが良く効いた一日でした。

売買は高千穂交易とSBIHD売却、ワコール買い増しです。銘柄数が多くなってきており、判断に時間がかかり優先順位をつける必要があったため銘柄数を絞る方向にしました。結局すべてを選択するということは何も選択しないということにつながるので、必ず優先順位をつけてなるべき少数の厳選した株でPFを構築し、許容出来るリスクに比例して銘柄分散します。

高千穂交易は配当利回りが5.8%と相対的に低くなってきたこと、会社目標では、2024年3月期EPS130程で利回り7.11%になるが間近決算の売上、営業利益の伸びはそこまで見えず流通時価総額を上げるために無理していることがみえること、PER17.7と過去比較で見ても高水準で株価に対しての稼ぐ力が弱いと感じること、5日線を株価が割ってきており風向きが変わってきている可能性があることを踏まえ現状の利回り7%台がある中、未来の不確定な利回り7%を優先しなくても良いのでは感じ売却しました。

SBIHDは今期から新生銀行の業績がついてきて、配当性向40%であれば高配当になるのですが、証券の特徴として来期の業績が見えず開示されないこと、株価が弱く、5日線も割ってきており、大量に保有している者が売っている可能性があり、自分の見えていないリスクが内包している可能性があることを踏まえ一旦売却しました。状況がよくなれば再度はいっていくかもしれません。

ワコールは連日の上昇で堅調な印象を与えています。自社株買いも入ってきていることも想定できますし、出来高も一定程度あるので、今後注目されるに連れて加速して上昇するのではと考えています。PFの10%を買ったので一旦は最低ロットを入れましたが、期待値はPFの3本の指に入るほど高いと思いますので、安いところは拾っていき他銘柄との関係もありますが、最大で20%ほどまでは入れても良いのではと思います。

月間の日経との差は+2.19%です。

日経騰落レシオ112.31、日経平均PER17.01は、PBRは1.72倍、益回りは5.88%です。空売り比率は42.0、信用評価率は-12.4倍です。恐怖指数25.53%、フェア&グリード31となり恐怖寄りです。

個人口座総資産ポジションバランス 

CP4.58% 売り20.53% 買い95.42%(ネットロング0.74倍)

個人PF(9銘柄)

1814大末建設

3562NO1

3591ワコール

4847IWI(インテリジェントウェイブ)

5985サンコール

6333帝国電機

6651日東工業

7236ティラド

7868広済堂HD

信用ショート

3397トリドール

4661OLC

優待口座(10銘柄)

1384ホクリョウ

2681ゲオHD

2685アダストリア

3197すかいらーく

3548バロックジャパン

8173上新電機

8356十六銀行

9857英和

9831ヤマダ電機

9882イエローハット

コメント