日経は前日比−0.11(年率-4.07%)、個人PFは、前日比+1.53%(年率+27.35%)となりました。
PFでは、広済堂+5.04%、中山製鋼所+4.13%、伯東+2.36%、帝国電機+1.23%です。マイナスは三信電気−1.1%、ホシデン−0.65%。ショートはファーストリテイリング+1.24%、東京エレクトロン−0.07%です。
売買はワコール一部売却、ホシデン売却、三信電気買い増しです。
ワコールはPFの15%ほどあり、25日線を割ってきたので、一旦ロットを落としました。以前ギャップはあり、割安な水準だとは思い75日線が下からおいかけてきているので、5日線をうわ抜けしてこれば入っても良いかなと思います。
ホシデンを全株売却しました。想定株価が+50%ほどであること、25日線を下抜けしてきて若干受給が悪くなってきていること、相対的に優先順位が高くないことを踏まえ売却しました。またチャンスがあれば入っていきたいです。三信電気は5日線まで下落してきており、期待値は現状PFの上位に入ると思う銘柄なので買い増し現状10%を超えてきました。25日が上昇してきているので、それよりも上なら買っていこうと思います。
三信電気を新規で購入しました。半導体商社大手。ゲーム機、民生用主体で産業用もICTソリューションに注力。8月5日に1Qの発表と同時に2Qまでの上方修正を発表しました。内容としては、「半導体の需要が総じて高水準で推移に加え、家庭用ゲーム機向けの販売が好調で。全連結会計年度限りと見込んでいた案件が一部継続していることから、デバイス事業の売上高が当初予想を上回る見込みとなりました。通期予想につきましては、上記修正に占める第3四半期以降の計画への影響の精査が完了していないこと、また、今後の半導体の需要状況や新型コロナウイルスの感染状況、為替の動向並びにウクライナ情勢等に伴う影響度合いを見極めることが現時点では非常に困難であることから、、2022年5月20日に発表した予想数値を据え置くこととしました。」という内容です。EPSは2Qの上方修正で77.15円→136.25円。1Qで62.9円なので、2Qは1Qよりも更に多い73.35円のEPSを出す予想です。定性的な情報(文章)、定量的な情報(2Qの数字を1Qよりも伸ばしてきたこと)から、2Qまでの数字×2倍は通期で予想を出してくるのではと考えています。そうなると、EPS272円、2021年5月12日に発表した中期経営計画に関するお知らせで、2021年3月期〜2024年3月期までの資本効率の向上の中で「連結配当性向50%を目処とした配当を継続するとともに、自己株式の取得を含む機動的な資本政策を実施いたします」との記載があります。仮にEPS272円で配当政策50%であれば、配当金136円で株価1755円であれば、PER6.45、配当利回り7.7%となります。半導体商社なので、シクリカルの色はありますが、海運や鉄鋼と比較すると安定している方でまた、半導体需要も今後急減することは想定できない事から非常に割安な水準にあると考えています。また、他の半導体商社と比較しても、上方修正でれば割安な方だと感じ購入しました。
日経騰落レシオ94.42、日経平均PER16.08は、PBRは1.64倍、益回りは6.22%です。空売り比率は47.7、信用評価率は-9.8倍です。恐怖指数26.42%、フェア&グリード43となりました。
個人口座総資産ポジションバランス
CP10.34% 売り35.86% 買い89.66%(ネットロング0.53倍)
月間パフォーマンス差+2.69%
個人PF(9銘柄)
3591ワコール
5408中山製鋼所
5461中部鋼鈑
6333帝国電機
7236ティラド
7433伯東
7868広済堂HD
8150三信電気
8158ソーダニッカ
ショート
8035東京エレクトロン
9983ファーストリテイリング
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