日経は前日比−1.11%(年率-4.25%)、個人PFは、前日比−1.57%(年率+26.72%)となりました。
PFでは、ビジョナル−4.05%、広済堂−3.86%、伯東−3.32%、中山製鋼所−3.09%、三信電気−1.25%。+は中部鋼鈑+1.14%、ティラド+0.41%です。主力どころが大きく下落しました。
売買は、伯東売却、広済堂HD買い増し、中山製鋼所一部売却、ビジョナル新規購入、ファーストリテイリング新規ショートです。
伯東、中山製鋼所はともに5日線を大きく割って下落しました。いずれも25日線まで乖離があり、大きく調整してもおかしくないと感じ、一時売却しました。何れの銘柄も価値と価格の乖離は大きいと思うので、値動きが下落トレンド否定すれば再度ロットを入れたいです。
広済堂は5日線をわってきたのですが、今週は上で買わされ、下で売らされており、5日線が機能していないことタイミングがあっていないこと、25日線が下から追いかけてきており、1200円付近になることを踏まえ買い増ししました。銘柄毎の癖があるので、一辺倒に手法として同じアプローチをとっても仕方ないと感じています。
ビジョナルを新規で購入しました。転職サイトのビズリーチを運営しています。前日に2022年7月期の本決算を発表し、前年同期比売上+53.2%、営業利益+251.3%の急激な伸びの決算を発表しました。4Q単体でも、売上+49.1%、営業利益赤字から黒字に転じ好調な業績が見れます。2023年3月期の会社予想は売上+20.7%、営業利益+50.2%を予想されており、現状のPER41で業種から考えると割安な水準に見れますし、前期の営業利益+251.3%を見た投資家はより期待すると感じます。また、人材紹介は今後雇用の流動性がましていくにあたり、息の長いテーマになるのではと考えています。会社予想の業績であっても割安な水準であり、本決算後〜1Qまでは成長率、将来性を折込にいき、時価総額を見ても3451億円あり、一度に買えない機関投資家が今後継続的に買ってくるのでは無いかと考えています。また、初押しで売る人もいるでしょうし、今は買い時ではと考え買いで入りました。ただ、見ているものがいつもよりも幻想に近いものだと思うので、5日線を割って受給が悪くなるようだと一時撤退しようと考えています。
ファーストリテイリングは5日、25日線を下回り、その期間での上昇トレンドを否定してきています。また、株価も割高であると思うこと、2022年10月から日経平均のルールが変わり、2024年の10%まで毎年1%ウエイトを低下されることを踏まえショートしました。踏むのは25日線の83750程で、下落にはついていきたいです。
久しぶりのショートでネットロングを若干さげました。高βのビジョナルを入れたので上昇にはついていき、下落局面ではファーストリテイリングが大きく下がってくれるような動きが理想的です。反対行けば素直にその流れについていきたいです。
四季報発売日なので、中身をチェックしていき、新規銘柄発掘、既存銘柄の深堀をしていきたいです。
日経騰落レシオ90.21、日経平均PER16.21は、PBRは1.66倍、益回りは6.18%です。空売り比率は41.8、信用評価率は-9.42倍です。恐怖指数26.27%、フェア&グリード40となりました。
個人口座総資産ポジションバランス
CP3.85% 売り25.21% 買い96.15%(ネットロング0.70倍)
月間パフォーマンス差+2.25%
個人PF(8銘柄)
3591ワコール
4194ビジョナル
5408中山製鋼所
5461中部鋼鈑
6333帝国電機
7236ティラド
7868広済堂HD
8150三信電気
ショート
9983ファーストリテイリング
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