2022/10/5持株と年率(5408中山製鋼所、9972アルテック新規購入、9983ファーストリテイリンショート決済、7203トヨタ自動車新規ショート)

日々の売買記録

日経は前日比+0.48%(年率-5.80%)、個人PFは、前日比+0.1%(年率+32.31%)となりました。

PFでは、ワコール+1.57%、三信電気+1.45%、中山製鋼所+1.31%、中部鋼鈑+0.88%、−は広済堂−1.25%、アルテック−1.19%、ティラド−0.23%。ショートはファーストリテイリング−0.92%です。

売買は、中山製鋼所買い増し、アルテック新規購入、ファーストリテイリングショート決済、トヨタ自動車新規ショートです。

中山製鋼所はPTSで日経が0.5%ほど上昇していていたのに、昨日と同じ価格で板が出ており、現状ボラが激しく、日経上昇局面では買われる傾向があるので買い増ししました。

アルテックは本日決算予定の特殊産業機械の商社で、包装、印刷関連の商社です。6月30日に、2Qの業績修正を出し大きく買われました。内容としては、2Q単体で、64.5%の営業利益増、EPSは18.4円の+58.9%、2Q累計で20.1円と昨年を上回る好決算でした。理由としては、前年同四半期はコロナの流行に伴う、活動制限の影響により一部の取り扱い商品に検収遅延が発生しておりましたが、当四半期はミネラルウォーター製造ラインやガラス強化炉装置等の検収が完了したこと等により前年四半期に比べ増収増益となりましたと記載されており、コロナで狂っていた部分が戻ってきていることが確認出来ました。EPSが通期で27.48円となっており、2Qまでの20円であるならば、過去のEPSの推移をみても2Q累計よりも、3Q+4Qの数字は同等かそれ以上あること、定性的にも3Q、4Qで急激に悪くなるようなことは想定しにくいので、EPS40円程は出てくるのではと考えています。また、8月25日に配当政策の変更を出しており、『内部留保を充実させることを利益配分の基本方針としております』→『連結配当性向につきましては、30%以上を目標としています』に変更されました。EPS上方修正からの、増配が入れば買われるかと考えロットは低いですが新規で購入しました。

ファーストリテイリングのショートを返済しました。75日線を突き抜けてきており、上昇トレンドに回帰した可能性があるので、返済したのですが割高ではあると思いますので、再度チャンスがあればショートで入りたいです。

トヨタ自動車は25日線まで上昇してきて、より天で下落してきたこと、10月の生産台数も下方修正したこと、1Qの数字も円安の恩恵を受けてEPSは−16.5%でしたが、営業利益は−42%と力ない実績だったことを踏まえ売りで入りました。

日経騰落レシオ90.58、日経平均PER15.86は、PBRは1.63倍、益回りは6.31%です。空売り比率は43.3、信用評価率は-13.07倍です。恐怖指数29.07%、フェア&グリード30となりました。

個人口座総資産ポジションバランス 

CP13.30% 売り2.86% 買い86.70%(ネットロング0.83倍)

月間パフォーマンス差−0.85%

個人PF(8銘柄)

3591ワコール

5408中山製鋼所

5461中部鋼鈑

6333帝国電機

7236ティラド

7868広済堂HD

8150三信電気

9972アルテック

ショート

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