2022/11/4持株と年率(2892日本食品化工、4041日本曹達新規購入、3151バイタルKSK現引き、買い増し、5461中部鋼鈑一部売却、5480日本冶金工業信用買い決済、6941山一電機、8075神鋼商事一部売却)

日々の売買記録

日経は前日比−1.68%(年率-5.53%)、個人PFは、前日比-0.45%(年率+43.13%)となりました。

PFでは、中部鋼鈑+5.45%、山一電機+3.18%、三信電気+2.53%、日鉄物産+0.76%、中山製鋼所+0.47%。-は日本食品化工-9.44%、帝国電機-2.4%、神鋼商事-0.81%、ティラド-0.4%。信用買いは日本冶金工業-1.72%です。

売買は日本食品化工、日本曹達新規購入、バイタルKS現引き買い増し、中部鋼鈑一部売却、日本冶金工業信用買い決済、山一電機、神鋼商事一部売却です。

日本食品化工は10月31日に営業利益3倍の30億円(上方修正前10億円)、EPSは2Qまでで425円(前年同期比+34.3%)通期はEPS508円(前年同期比+82.5%)の大きな上方修正を発表しました。現状価格だとPER4.7、PBR0.51、利回り7.54%予定です。上方修正の要因としては、3年振りに行動制限のない夏となり、夏場も高音が続いたことで飲料向け糖化製品の販売が好調だったこともあり、通期見通しの販売数量は予想を大幅に上回る見込み、売上高は原材料価格の上昇により、製品価格の適才かを推進していくことから増収。決算短信もコロナの影響が薄まり、需要の増加、価格改定ができてきている事がに見られます。アフターコロナとして一定の継続性があり、価格決定力もある会社が現状のバリエーションであることが考えられず、今回の下押しは利益確定売りだと感じたこと、数日で織り込むには内容が大きすぎる事を踏まえ下落してきたので買いで入りました。下半期が基本は悪い数字が出やすく実際に通期EPSが出てくるのかは不明ですが、現状の数字が変わるのは基本3カ月後なのでそこまでのモメンタムは取りたいと思います。

日本曹達を新規で購入しました。8月2日にEPS210円を出して大きく買われました。配当性向は40%1Qの内容から800円程は出るのではと考えています。そうなれば、PER6、配当利回り7%の割安な水準となります。1Qで非常に良い決算を発表しましたが、上方修正をせずにギャップが開いている点も評価できるかと考えています。

バイタルKSKを現引き、買い増ししました。還元にも安定感がありますし、決算が終わって落ち着いてこれば主力級でも良いかもしれません。

中部鋼鈑を一部売却です。大きく上昇して日本曹達等まだカタリスト発動していない銘柄の優先順位を上げました。日本冶金工業も神鋼商事も非常に割安な水準だとは思いますが同じ理由で解消です。

山一電機を半分ほど売却しました。現状の水準は買値から大きく上がって、自分が想定しているマックスでも配当利回り6.5%でシクリカルの割に相対的に弱い事、しかもスマホ需要も若干落ちてきている事、悪いのが出れば大きく下落する期待が乗っている事を加味して売却しました。命大事に解きやすい問題を解くように手堅くいきたいです。

日経騰落レシオ97.66、日経平均PER15.82は、PBRは1.61倍、益回りは6.32%です。空売り比率は45.9、信用評価率は-10.70倍です。恐怖指数24.73%、フェア&グリード58となりました。

個人口座総資産ポジションバランス 

CP6.69% 売り0.0% 買い93.31%(ネットロング0.95倍)

月間パフォーマンス差+5.61%

個人PF(10銘柄)

2892日本食品化工

3151バイタルKSK

5408中山製鋼所

5461中部鋼鈑

6333帝国電機

6941山一電機

7236ティラド

8075神鋼商事

8150三信電気

9810日鉄物流

信用買い

4041日本曹達

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