2022/11/16持株と年率(6069Trends一部売却、7080スポーツフィールド売却、7279ハイレックス新規購入、7868廣済堂HD、9888UEX買い増し)

日々の売買記録

日経は前日比+0.14%(年率-2.65%)、個人PFは、前日比−0.94%(年率+44.28%)となりました。

PFでは、廣済堂HD+5.82%、帝国電機+1.05%、中山製鋼所+0.73%、UEX+0.21%。マイナスはTrends−7.47%、スポーツフィールド−4.18%、中部鋼鈑−2.18%、ザ・パック−2.15%、途方アセチレン−1.25%、ハイレックス−0.64%。ショートはヤクルト−1.03%です。

売買はTrends一部売却、スポーツフィールド売却、ハイレックス新規購入、廣済堂HD、UEX買い増しです。

Trendsは前日の決算後の大幅高を前戻しする形で下落しました。75日線を一瞬下回ったので一部売却しましたが、その後反発したので決算後上昇したことから残りは保留としました。

ハイレックスはコントロールケーブルで世界首位の企業です。自動車、二輪車向けとも高シェアで多数国に拠点があります。現状9月9日に発表された3Qが最新情報で通期の予想を大きく下方修正(EPS18.67円→−72.01円)しました。要因は円安の恩恵を受け邦貨換算額の増加影響があったが、半導体不足による自動車減産想定超え、欧州で予定していた新規受注案件の量産立ち上げが遅れ売上減少、資材、素材高騰による材料コスト上昇、半導体調達コスト輸送コストのたかどまり等で利益減少です。欧州での新規量産立ち上げで利益改善が見込まれますが、半導体不足が4Qも継続し減産影響により、損失計上となるとのことです。現状過去最低の営業赤字をだしており、会社の状態としては非常に厳しい状態にあります。株価位置としては、10年〜13年、20年の過去最低の赤字を出した位置にあります。決算期が終え少し大きく取れそうなところに資金を入れておきたく、自動車部品セクターは半導体不足の減産の暗い中で光が見え始めていることを前提に、9月9日に下方修正で赤字を出した、後から株価も下がらず、出尽くしで受給がしまっていると感じる点、75日線よりも上に株価を出してきている点、410億円の現金同等物に対し、76億円の有利子負債と財務が鉄壁で赤字でも配当34円を出しており、減配リスクなどが見られない点、コントロールケーブルで世界首位で半導体不足が解消され自動車生産が戻った瞬間に大きく恩恵を受けることが想定できる点、12月9日が本決算で来期の予想が出るタイミグがカタリストとなると感じる点を含め新規で購入しました。

スポーツフィルドは前日に続き大きく下落し75日線を割ってきたので全株売却しました。

廣済堂は力強い動きで5日線から上昇してきたでの、ついていくべく買い増ししPFの10%まで増やしました。

UEXは5日線のしたまで下落しましたが、ファンダメンタルは非常に割安で、決算後寄り付きの価格まで来たので、反発するならこの価格帯だと思い買い増ししました。その後5日線の上まで来ました。

日経騰落レシオ106.24、日経平均PER16.26は、PBRは1.58倍、益回りは6.15%です。空売り比率は40.2、信用評価率は-10.18倍です。恐怖指数24.25%、フェア&グリード68となりました。

個人口座総資産ポジションバランス 

CP9.88% 売り4.08% 買い90.12%(ネットロング0.86倍)

月間パフォーマンス差+3.75%

個人PF(10銘柄)

2892日本食品化工

3950ザ・パック

4093東邦アセチレン

5408中山製鋼所

5461中部鋼鈑

6069Trends

6333帝国電機

7279ハイレックス

7868廣済堂HD

9888UEX

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