日経は前日比−1.03%(年率-8.88%)、個人PFは、前日比+0.35%(年率+47.96%)となりました。
PFでは、三菱UFJ+3.28%、ザ・パック+0.96%、中山製鋼所+0.51%、日東工業+0.3%、ニトリ+0.27%、マイナスは兵機海運マイナス1.46%、ティラド−0.64%、丸文−0.22%です。
売買はザ・パック、日東工業、三菱UFJ買い増し、ティラド、ニトリ一部売却です。
ザ・パックは本日日経が軟調な中、買われて5日線の上に出てきました。おそらく同じことを考えている人がいて一定の力を持っているものだと思います。受給として投げも出にくく、日経が上がれば上昇、日経が下落してもアウトパフォームできるものと感じ買い増ししました。
日東工業は、為替の影響はほとんど受けず、7月に値上げ第一弾を行い1Qでは1.1%であった営業利益率も2Q単体では5.5%と回復しているなか、通期の下方修正をしました。2023年4月にも値上げすることを8月29日時点で発表しています。2Qが営業利益率が戻っていること、4月にも値上げをする事を踏まえ、2Q時点での下方修正は下期の原材料価格のさらなる上昇を織り込んでいるものと考えてます。しかし、現時点では主な原材料の鋼材価格はたかどまりしており、上昇はしていません。そのため、日東工業の今期の下方修正予想よりは状況が良いと考えました。2023年3月期、2024年3月期は配当性向100%目標を明言しており、現時点でもEPS139.7円、配当金140円配当利回り6%程となっており、この水準よりも売られるのは現時点では想定しにくいです。(全体相場がクラッシュ、下落して引っ張られる事はあっても個別要因で)下期変調であることもポジティブです。また、為替の影響を受けにくく、自己資本比率高い、有利子負債が極めて低いため金利上昇の懸念はほとんど無いことも良いと思います。仮に今期が140円だと配当利回り6%、来期がEPS2022年3月期と同水準の164円であれば、PER14、配当利回り7%となります。超高財務でキャビネットでは国内シェアNO1、分電盤ではNO1の価格交渉力のある企業がこの水準であればやすいと思います。過去平均PERだと11ですが、還元姿勢が全く違い、評価は過去比較では一概にいえないと思います。調査を勧めていき主力級まで持っていきたいと思います。
三菱UFJは休日前にリスクヘッジのため上昇はしていましたが買い増ししました。一定期間このトレンドは続くものだと想定しています。
ティラドは円安恩恵で価格転嫁もまだでなこと板が薄いことを踏まえ一部売却しました。
ニトリは先日日銀の発表後即座に買いましたが、円高のヘッジには一旦なったこと本日が決算発表で内容は円安が進んでいたことからそこまで良い内容が出てこないこと、ロットを大きく入れていたことから決算のリスクを負いたくなかったので一部売却しました。決算に問題なければ円高はメガトレンドになると思うので一部再度買い戻したいです。
日経騰落レシオ87.04、PERは15.42、PBRは1.5倍、益回りは6.49%です。空売り比率は46.5、信用評価率は-10.4倍です。恐怖指数21.97%、フェア&グリード35になりました。
個人口座総資産ポジションバランス
CP16.13% 売り0% 買い83.87%、信用買い0%(ネットロング0.83倍)
月間パフォーマンス差+5.66%
個人PF(8銘柄)
3950ザ・パック
5408中山製鋼所
6651日東工業
7236ティラド
7537丸文
8306三菱UFJ
9362兵機海運
9843ニトリ
コメント