日経は前日比+0.78%(年率+0.31%)、個人PFは、前日比+0.45%(年率-0.81%)となりました。
PFでは、中山製鋼所+5.28%、丸文+2.42%、MS-Japan+1.94%、コプロHD+1.82%、SUMCO+1.54%。マイナスはニトリ−2.25%、兵機海運−1.85%、日東工業−1.41%、萩原工業−1.11%、三菱UFJ−1.01%、ザ・パック−0.91%です。
売買はSUMCO、MS-Japan、丸文買い増し、コプロ新規購入、日東工業一部売却、三菱UFJ、ニトリ売却です。
SUMCOは底値圏で5日線をうわ待って購入しましたが、対日経でも総体強く思惑通り上昇したので買い増ししました。
MS-Japanも強く上昇し需給改善が見れるので買い増ししました。
丸文は、25日線を割ってきたので一旦売却しましたが、大きく反発して25日、5日をうわ抜けしてきたで買い増し戻ししました。
コプロは建設業界向けの人材派遣会社です。YOUTUBEで話題にされており、調べると良いと感じたため新規で打診買いをしました。中身としては、2023年3月予想が11月14日に上方修正され、売上183億円、営業利益12億円。前期比比較で売上高+17.9%、営業利益−25.5%で増収減益予想となっています。要因は、5月13日発表の本決算で「堅調な建設需要と同領域における技術者派遣需要の拡大を背景とした採用費の積極的な選考投入、及び入り口となる面接数の拡大を始めとした採用活動量の底上げ、技術社員数の増加を見込んでおります」とのことで、建設業界の2025年開催予定の大阪万博、2027年開業予定のリニア中央新幹線関連、都市開発プロジェクト関連など堅調な需要が見込まれることも納得が行きます。また、コプロは東証プライムを選択していますが、12月10日に「新上場区分の上場維持基準の適合に向けた計画書」を出しており、2021年6月30日時点で流通時価総額53.1億円で条件を満たしておらず、2027年3月期までに達成するとしています。要因としては、業績が2021年3月期に伸び悩んだ事が契機に株価が低迷していることを上げており、株価を上昇される圧力がかかるものと思われます。2022年5月13日には配当方針の変更で連結配当性向30%→2023年3月期〜2027年3月期は減配を行わず、積極的な投資により達成される利益成長に応じて、安定的な配当を行うと変更しました。中経では、2027年3月期売上高400億円(売上高年平均成長率+20.7%)、営業利益50億円、技術者数6200人を目標にしています。今期からの計算でいくと、IRRで売上+21%、営業利益+43%となります。目標達成すれば想定では2027年3月期のEPS325、PER3の営業利益IRRで+43%、業績安定感のある超高成長企業になります。間近でみても、2022年11月14日に上方修正を行っており、フォローアップ強化、高継続が見込める大手顧客への優先配置転換進捗、先行投資的に技術者の最奥増による経費増を前者の経費の抑制により好転などと良い状態であることが見れます。株価位置は5月の減益予想を発表した水準よりも戻っていますが、底値(逆三尊)から75日線、25日線、5日線を超え強い形になっています。一つのカタリストとしては、5月発表の来期業績予想です。中経が非常に強い数字であること、先行投資であることを強調していること、間近上方修正を行っていることを踏まえ、来期の予想は強いのではと考えています。また、強くなかったとしても現在の開示情報では非常に割安であることが想定されること、株価のトレンドも変わってきていることを踏まえ乗ってみようと思います。一旦抜ければこだわらずに売却しますが、75日線の上では買っていきたいです。
日東工業は株価が底抜けしたので一部売却しました。
三菱UFJ、ニトリは円高が進んで日経が強く上昇する中でも下落し弱さがあること、いずれも5日線を下抜けしたので一旦売却しました。
少し銘柄数が多くなってきて、大きく入れにくい状況になっていますので、一旦銘柄を絞って本当に自分がほしいものを買って、機動的に動きたいです。
日経騰落レシオ83.67、PERは15.09、PBRは1.47倍、益回りは6.63%です。空売り比率は47.1、信用評価率は-11.12倍です。恐怖指数21.97%、フェア&グリード48になりました。
個人口座総資産ポジションバランス
CP16.20% 売り0% 買い83.8%、信用買い0%(ネットロング0.83倍)
月間パフォーマンス差-1.12%
個人PF(9銘柄)
3436SUMCO
3950ザ・パック
5408中山製鋼所
6539MS-Japan
6651日東工業
7059コプロ
7537丸文
7856萩原工業
9362兵機海運
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