日経は前日比−1.44%(年率+1.19%)、個人PFは、前日比−0.72%(年率+0.93%)となりました。
PFでは、兵機海運+3.07%、日東工業+1.03%、ヤーマン+0.46%。マイナスは三菱地所−2.49%、マクニカHD−2.06%、中山製鋼所−1.15%、MS-Japan−1.88%、日本製鉄−0.54%、ザ・パック−0.2%です。
売買はマクニカHD、中山製鋼所、MS-Japan買い増し、ヤーマン新規購入、三菱地所売却、レーザーテック制度信用ショートです。
全体相場は昨日の日銀の発表の上昇より調整をしています。日経平均も底値を割るまでは一旦反発の現状に見られるのでロングをふやしました。
マクニカHDは75日線まで下がってきており、25日線に頭を抑えられた形になっていますが、上に抜ければ上昇に転じる可能性が高いと感じて買い増し。
中山製鋼所は5日線を挟んだ攻防で一旦うわ抜けしているので買い増し。
MS-Japanは5日線まで調整してきたので買い増し。
ヤーマンは美容健康機器の製造、販売を行っています。11月16日に2Qまでの上方修正を加えて、EPS52円→82.56円としました。通期は120円の据え置きと発表しました。要因は中国国内向けの販売が想定以上となったこと、また円安の影響で保有する外貨建資産の換算替に伴う為替差益計上で計上利益以下も大きく増加しました。通期の予想でPER10.8となっており、年々増収増益を達成し、ROE25%程の高収益企業、前期比営業利益+45.3%予想をしている企業では絶対的に安いと感じています。相対的にも2年間での平均PER15、PBR3.81と比較しても非常に割安な水準にあると思います。現状の中期経営計画(2020年11月17日発表)は2021年4月期〜2023年4月期で最終年度であること、次期の中期経営計画も今回は達成できそうですし、前回同様強気で出して来た時に信憑性もあると想定されることもカタリストになります。直近上方修正を出さなくても割安な水準(上方修正でより割安)、高付加価値の商品で今後も指示されると感じること、ROEにも関心が強く成長投資も行っていることを踏まえ価値と価格とのギャップは大きいと思います。2Q上方修正をして上昇した水準を打ち消し、75日線まで下落して支えられ前日、本日も反発、5日線を超えて来たので新規で購入しました。底抜けするなら一旦出ようと思いますが、上昇にはついていきたいです。
三菱地所は昨日の発表で大きくかわれて間近はその流れが続くものと考え買いましたが、本日5日線を底抜けして前日の上昇を完全に否定してきたでの売却。
レーザーテックを新規でショートしました。1月末に決算の発表ですが、全体相場が上昇した前日も下落した本日も弱いこと、高値付近で5日線よりも下に入ってきたためショートをしました。間近高値を抜くようなら一旦踏もうと思います。
日経騰落レシオ94.86、PERは15.55、PBRは1.51倍、益回りは6.43%です。空売り比率は47.7、信用評価率は-10.49倍です。恐怖指数20.86%、フェア&グリード57になりました。
個人口座総資産ポジションバランス
CP3.61% 売り12.26% 買い96.39%、信用買い0%(ネットロング0.84倍)
月間パフォーマンス差−0.26%
個人PF(8銘柄)
3132マクニカHD
3950ザ・パック
5401日本製鉄
5408中山製鋼所
6539MS-Japan
6651日東工業
6630ヤーマン
9362兵機海運
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