日経は前日比+0.31%(年率+6.04%)、個人PFは、前日比+0.89%(年率+7.98%)となりました。
PFでは、藤倉化成+6.41%、日本製鐵+4.54%、ザ・パック+3.87%、DI+1.98%、ダイドー+1.96%。阪和興業−6.14%、スターティア−4.78%、第一稀元素−1.70%、パイオラックス−0.79%、マクニカHD−0.57%です。
売買は、ダイドー買い増し、スターティアHD、第一稀元素化学工業、藤倉化成新規購入、DI、日本製鐵、パイオラックス一部売却、東洋製罐HD売却、阪和興業新規購入+売却です。
ダイドーは還元を前にして買い増し。
スターティアHDは2Qまでも業績がよくストック収入の部分もあり、プライム市場選択、成長率の高い計画を出してきていること、現状の位置だと割安であると新規で購入しました。
第一稀元素化学工業は2Qまで順調で株価位置も低いところなので新規で購入。
藤倉化成は、本日のお昼に中期経営計画を発表し、営業利益2024年3月期13億円、2025年3月期29億円、2026年3月期40億円。総還元70%、配当16円以上は維持を発表しました。発表後急騰したときに買いました。現状の水準の利回りは3.44%は最低ラインとしてあり、営業利益はIRRで2026年3月期までに71%成長目標の自己資本比率66.1%、現金同等物129億円、有利子負債33億円の会社が152億円で買えるなら非常に安いと思います。またプライムの流通時価総額の基準を2022年3月31日時点で満たしておらず動機つけがあることも+です。業績に関しては、コーティングが主力で売上の半分程をしめており、その中の自動車向けが主力としてあり、ここ数年は低調で推移しています。また間近は自動車減産の影響を受けて業績が急激に悪化していました。ただ、業績が完全に戻るのかは不透明ですが、半導体不足も徐々に解消され一時的にでも需要が急増する局面がある可能性が高く、特に2024年3月期の予想発表時点で4Qの数字がよく戻っているならば期待が乗ってくる可能性が高いと思います。また、下限配当は投資家にとって魅力的で短期的にも資金は入ってくることが想定され、配当をもらいながら業績回復をまつのも悪くないのではと考え買いました。
DI、日本製鐵は上昇によってポジションが若干大きくなったこと、他の銘柄でほしいものがあったことを含め一部売却。パイオラックスは3Qを受けて連騰するかと考えて買っていましたが、株価の反応は若干渋くズルズル調整したので一旦一部売却。
東洋製罐は本日弱く、優先順位が低いと感じたため売却。
阪和興業は本日場中決算で上方修正+増配で買われるかと考えましたが、3Qの数字も悪く、上方修正なかったので売却。来期発表で還元方針が出てくる可能性が高いと思うので安くなったら買いたいと思います。
来週で決算が落ち着くので一旦整理して今考えられる最高のPFを作っていきたいです。
日経騰落レシオ130.02、PERは16.53、PBRは1.6倍、益回りは6.05%です。空売り比率は46.4、信用評価率は-10.54倍です。恐怖指数20.71%、フェア&グリード72になりました。
個人口座総資産ポジションバランス
CP2.82% 売り0.00% 買い97.18%、信用買い0.00%(ネットロング0.97倍)
月間パフォーマン+3.25%
個人PF(11銘柄)
3132マクニカHD
3205ダイドーリミテッド
3393スターティアHD
3950ザ・パック
4082第一稀元素化学工業
4310DI
4620藤倉化成
5401日本製鉄
5901東洋製罐
6632JVCKW
6651日東工業
9531東京瓦斯
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