日経は前日比−0.88%(年率+5.11%)、個人PFは、前日比+0.25%(年率+8.23%)となりました。
PFでは、スターティアHD+8.16%、DI+2.35%、日本製鐵+1.92%、日東工業+0.91%。マイナスは第一稀元素化学工業−7.19%、ダイドー−4.23%、ザ・パック−1.61%、兵機海運−0.39%、東京瓦斯−0.33%、マクニカHD−0.14%、パイオラックス−0.05%です。
売買は、ダイドー、スターティア、第一稀元素化学工業売却、DI、藤倉化成、パイオラックス買い増し、兵機海運、セグエ新規購入です。
ダイドーは復配しましたが、自社株買いも立会外分売で非常に印象が悪く、期待した30%の還元が出てこず、スターティアは決算を好感されて、大きく買われましたが、1097円でMSワラントがあるのでそこで頭を抑えられ、下落したので売却しました。MSワラントの消化が終われば買いで入るかもしれません。
第一稀元素化学工業は2Qから反転して悪い決算なので成りで売りました。
DIは今一番期待値が高い銘柄だと感じており、主力にして15%以上を超えました。
藤倉化成は前日の上昇を半分戻す4%下落し、5日線まで落ちてきたので買い増し。
パイオラックスも日柄調整をして5日線まで下落してきたので買い増し。
兵機海運は本日決算で2QまででEPS348.2円、配当性向30%で他の海運銘柄も3Qまでは好調であること、倉庫業も強く海運市況のみではないことを考え確実に上ブレはしてくることを予想しました。また、太平洋工業、三井松島の決算後の動きを見ても継続性が不透明であっても一旦上方修正、配当が出れば買われると感じ若干買いました。上方修正、増配は出ませんでしたが、結果は悪くなく、3Q累計でEPS482.5円で大きく通期を上ぶれました。ウクライナ情勢、原材料、エネルギー価格の高騰、新型コロナウイルス感染症の再拡大などで不透明なことから業績予想の変更はないと記載がありましたが、本当は増配したくないからだとは思います。また兵機海運は前記も決算後増配を発表している会社であることから、3月末の権利確定日をまたぎその後売却するのが合理的な戦略だと考えています。現状EPS482.5円で4Qで仮に100円でれば、通期EPS582円、配当174.6円で配当利回り7.6%となります。3月末では現在見えている配当5.02%が下落するのが合理的だと思うので、2%程は抜けるのではと思います。同じ事をやっている人がいるかどうかに意識を向けて、多そうならすぐに出たいと思います。
日経騰落レシオ124.4、PERは16.52、PBRは1.61倍、益回りは6.05%です。空売り比率は43.7、信用評価率は-10.54倍です。恐怖指数21.59%、フェア&グリード70になりました。
個人口座総資産ポジションバランス
CP5.19% 売り0.00% 買い94.81%、信用買い0.00%(ネットロング0.94倍)
月間パフォーマン+3.25%
個人PF(11銘柄)
3132マクニカHD
3950ザ・パック
3968セグエ
4310DI
4620藤倉化成
5401日本製鉄
5988パイオラックス
6632JVCKW
6651日東工業
9362兵機海運
9531東京瓦斯
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