日経は前日比−0.13%(年率+4.95%)、個人PFは、前日比−0.11%(年率+7.55%)となりました。
PFでは、DI+3.24%、シンデンハイテク+2.38%、マクニカHD+2.12%、日東工業+0.42%、東京瓦斯+0.4%です。サクサ−3.2%、FPG−1.71%、MS-Japan−0.87%、ユニプレス−0.8%、パイオラックス−0.11%です。
売買は、大末建設、サクサ、東京瓦斯一部売却、DI買い増し、コスモエネルギー、日東工業新規購入です。
大末建設、東京瓦斯は底値圏ではありますが、有望な銘柄で受給変化した可能性のある銘柄が出てきたので優先順位として比較して一部売却。
サクサも値持ちはよく、来期の業績も期待出来るのですがまだ明確に還元方針は出ておらず高い位置にあり、期待が大きく入っている可能性が高いので一部売却。
DIは現状配当利回りが6.81%、2024年3月期、2025年3月期で、80億円還元(1年で40億円、利回り13%)と最も還元系でインパクトのあるものであること、日東工業は2024年3月期四季報予想でEPS181.9円、利回り6.8%、現時点で5.31%の利回り、4月に再度値上げを行うと2銘柄とも有望な銘柄で現状の水準は安いと感じており、5日線を超えてきて受給が反転した可能性があるため買いました。
コスモHDは前日に中期経営計画を発表しました。還元方針として、3カ年累計総還元性向60%以上(財務健全性が目標値に到達した場合、原則追加還元を実施。追加還元実施のタイミングは本中計)、200円/株を加減とした安定配当の実施を発表。同時に2026年3月期の目標として、ROE10%以上の記載があります。在庫評価を抜いた自力としてのROE10%であるならば、現状のBPSで約6000円なのでEPS600円想定、還元性向60%で還元金360円、総還元利回り8.7%となります。下限配当4.8%でアッパーは8.7%であれば現状の水準は非常に安いと思います。また、第7時中計のキャッシュバランスにも株主還元で累計1000億円の記載があり、一年間で333億円、総還元で9.1%と数字もだいたいで一致します。3年間で毎年9.1%の還元があり、200円の下限配当、PER5.3、PBR0.69は非常に割安であると感じ8%程上昇していましたが、寄り付きで買いました。
日経騰落レシオ112.61、PERは16.44、PBRは1.60倍、益回りは6.08%です。空売り比率は46.0、信用評価率は-10.91倍です。恐怖指数22.61%、フェア&グリード34になりました。
個人口座総資産ポジションバランス
CP2.88% 売り0.00% 買い97.72%、信用買い9.23%(ネットロング1.06倍)
月間パフォーマン−7.55%
個人PF(10銘柄)
1814大末建設
3131シンデンハイテック
3132マクニカHD
4310DI
5949ユニプレス
5988パイオラックス
6539MS-Japan
6675サクサ
7148FPG
9531東京瓦斯
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