2023/4/10持株と年率(4726SBテクノロジー新規購入、6539MS-Japan、7148FPG買い増し、8125ワキタ売却)

日々の売買記録

日経は前日比+0.4%(年率+5.9%)、個人PFは、前日比+0.7%(年率+6.09%)となりました。

PFでは、ワキタ+6.64%、川崎汽船+2.1%、MS-JAPAN+1.96%、SBテクノロジー+1.37%、FPG+1.36%、パイオラックス+1.18%、DI-1.79%、東洋建設-0.21%、マクニカHD-0.14%です。

売買は、SBテクノロジー新規購入、MS-Japan、FPG買い増し、ワキタ売却です。

SBテクノロジーは現状PER11.7、PBR1.88倍、配当利回り2.51%です。購入理由は、2024年3月期が営業利益成長率の転換点となる可能性がありその成長性を見たときに現状安くその成長性がなかった時にも現状の水準より大きく下落しにくいと感じること、成長率の角度も比較的信用できること、カタリスト発動想定の時期も近いことを含めて新規で購入しました。

成長率の転換点となる可能性については、2022年7月27日に中期経営計画の概要に関するお知らせの中で、営業利益2023年3月期は54億円(前年同期比+5%)、2024年3月期は65億円(前年同期比+20%)、2025年3月期80億円(前年同期比+20%)、要因はエンタープライズ/公共の伸びにより2024年3月期に営業利益80億円、営業利益9パーセント台を目指すと記載されています。営業利益がCAGRで20%成長するのならば、現状のPER11.7は業種としても非常に割安度が高いと思いますし、5%成長であったとしてもそこまで期待が入っている水準には思えず、リスクリターンが良いと感じます。

20%成長の角度に関しては、中計が2022年7月27日と出してから間もない為大きくぶれる可能性は低いこと、間近3Qの決算説明資料で公共、エンタープライズが増収を牽引、受注高、受注残高も過去最高を更新、低採算案件から高付加価値な領域へのシフトを邁進中、売上高は下がるものの営業利益以下は据え置きと基本的には想定していたレンジで推移していることを感じます。特に売上を下方修正したが売上総利益は改善、人員強化で販管費増加で3Qまでの営業利益は減益にかかわらず、通期を据え置きしたことは評価できます。また3Q資料のP10で営業利益グラフでも54億円と80億円の中間あたりに高さが設定されており、65億円の20%成長が見えます。

カタリストとしては、4月末に発表される本決算と近く明確であり優先順位が非常に高いと思います。

4Q単体では営業利益ベースで19億円出る計算になり、EPS60円ぐらいなので、来期予想として×4でればEPS240円、PER8.31、配当性向30%で3.6%となります。この水準で20%成長することが想定できるのなら最低でもPER15ほどは評価されてもよいのではと思います。そうなると株価は3600円、中計通り20%成長ならEPS200円の株価3000円となりいずれでも割安な水準だと思います。

MS-Japanは底値圏で5日線を上回ってきたので購入。

FPGは上方修正増配まちなのですが、あるなら20日~27日にあると思うこと、75日線で反発して上昇したので買い増し。

ワキタは前日に想定通りの来期予想EPS+9.6%増のEPS83.8円、5円増配、自社株買い4.18%を発表し上昇しました。想定していた線の結果だったのですが、そこまでの幅をとれるとも思っていなかったこと、開示が金曜日で明日以降買ってくる投資家も少ないと感じたこと、本日高値を付けて大きく寄り価格まで売られたこと、決算期を前に上昇によって優先順位が下がったことを踏まえ売却しました。

日経騰落レシオ106.14、PERは16.87、PBRは1.62倍、益回りは5.93%です。空売り比率は44.2、信用評価率は-10.03倍です。恐怖指数18.4%、フェア&グリード57になりました。

個人口座総資産ポジションバランス

CP14.78% 売り0.00% 買い85.22%、信用買い0.00%(ネットロング0.85倍)

月間パフォーマン-2.1%

個人PF(9銘柄)

1890東洋建設

3132マクニカHD

4310DI

5988パイオラックス

6539MS-Japan

6651日東工業

7148FPG

9107川崎汽船

9531東京瓦斯

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