2023/4/28持株と年率(2146UTグループ買い増し、1814大末建設、6349小森コーポ新規購入、6632JVCKW新規購入+売却、4726SBテクノロジー、9531東京瓦斯一部売却)

日々の売買記録

日経は前日比+1.40%(年率+10.58%)、個人PFは、前日比+2.85%(年率+12.39%)となりました。

PFでは、SBテクノロジー+6.54%、小森コーポ+4.8%、UTグループ+3.11%、東京瓦斯+2.31%、DI+2.31%、大末建設+2.08%、MS-Japan+1.4%、パイオラックス+1.36%、日東工業+1.17%、NOK+1.11%、東洋建設+0.72%。

売買は、UTグループ買い増し、大末建設、小森コーポ新規購入、JVCKW新規購入+売却、SBテクノロジー、東京瓦斯一部売却です。

UTグループは2023年3月期はPER32.6%、PBR5.02と現状の指標は割安と思えませんが、今期は2020年5月に決議した業績連動型新株予約権の行使条件を満たす可能性から株式報酬費用55億円を費用計上しており、実際の営業利益は132億円、2023年3月期の株式報酬費用を除外した想定EPSは217円でPER11倍、2023年2月27日に2023年3月期、『株主還元方法の決定及び配当予想に関するお知らせ』でもEPS成長率を踏まえますと株価が極めて割安な水準にあり、当期の株主還元は自己株式取得が妥当であると判断いたしました。つきましては当期の、株式報酬費用影響を除いた場合の親株主に帰属する当期純利益の30%に相当する取得総額規模の自己株式所得を実施する考えです。との記載があり、今回の本決算で2.5%(217.25円×30%=65円÷株価2585円)の自己株式取得を発表するものと思われます。また、EBITDAの成長率が35%成長しており、30%を目標にしていること、アウトソーシングやnmsの製造派遣も意欲的な目標、実績を出していることから業界として今後も伸びていくものと感じて購入しました。2024年3月期のEPSが仮に20%成長のEPS260円となり、20%成長でPER15は評価されるとすると3750円の+45%は短期的にも株価の差があるものと思われます。また、過去も還元姿勢が強く、258億円の現金同等物に対し有利子負債が172億円とキャッシュリッチ企業であり還元強化も見えます。5月15日が本決算と決算期後半ですが、明確に5日線を抜けてきたので追加で購入しました。

大末建設を新規に購入。建設業が上方修正をするなか、大末建設も4月26日に上方修正を出しました。建設資材高騰からくる価格転嫁を心配して一時売却していましたが、受注高が大幅に増加、完成工事高の増加や工事採算の良貨による完成工事総利益の増加に加えて、販売費および一般管理費の削減により前回予想を上回る見込みとのコメントもあったため買いなおししました。決算日も5月8日と間近なことから追加で購入していきたいです。

小森コーポは4月27日に前期経常を22%上方修正したEPS104円を発表しました。今期は総還元成功80%を明示しており、本決算時に40円分の3.8%を配当か自社株買いに回す発表がある思ったこと、キャッシュリッチで2023年4月に100周年を迎えており本決算で特別配当が出る可能性も考えられることから成りで新規購入しました。

JVCKWは前日に決算を発表。同時に発表した新中期経営計画では成長性はそこまでであるものの、PBR1倍に向けて総還元成功30%から40%を明示、自社株買いも7.3%を明示し、PTSでも5%弱しか上昇しておらず、前場寄り付きもその位置で気配が出てたためなりがいをするとずるずる上昇していき、18%近く買われました。良い材料であるものの今後決算がありギャップは早急に埋まったと感じたため売却しました。

SBテクノロジー、東京瓦斯はオーバーロットであった部分もありますし、上昇によって相対的にポジションが大きくなったことギャップが縮小したと感じたことを含め一部売却しました。

日経騰落レシオ137.49、PERは17.54、PBRは1.67倍、益回りは5.70%です。空売り比率は41.7、信用評価率は-9.27倍です。恐怖指数17.43%、フェア&グリード59になりました。

個人口座総資産ポジションバランス

CP4.39% 売り0.00% 買95.61%、信用買い0.00%(ネットロング0.95倍)

月間パフォーマン-0.16%

個人PF(9銘柄)

1814大末建設

1890東洋建設

2146UTグループ

4310DI

4726SBテクノロジー

5988パイオラックス

6539MS-Japan

6651日東工業

7240NOK

9531東京瓦斯

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