2023/6/19持株と年率(1570NF日経レバ制度信用ショート、4617中国塗料、6879IMAGICA G現物、制度信用新規購入、7086きずなHD、7148FPG買い増し、7683ダブルエー売却)

日々の売買記録

日経は前日比-1.00%(年率+27.88%)、個人PFは、前日比+1.88%(年率+21.68%)となりました。

PFでは、TBK+7.14%、きずな+5.05%、IMAGICA+2.11%、中国塗料+1.4%、世紀東急+1.05%、FPG+0.93%、SBテク+0.67%、東洋建設+0.29%、ジェイドグループ+0.11%。マイナスはダブルエー-4.53%、芝浦機械ー0.42%。

日経平均は寄与度の高い銘柄が下落して前日比1%を超える-で引けました。持ち株はプラスの銘柄もありアウトパフォームとなりました。

日経平均は5日線の下に入った事、個別が強かったことを踏まえ全体ショートと個別ロングでネット1のポジションを組みました。今日の流れが継続するのであれば伸ばしたいと思います。

売買は、NF日経レバ制度ショート、中国塗料、IMAGICAG現物、制度信用新規購入、きずなHD、FPG買い増し、ダブルエー売却です。

中国塗料は船舶用塗料の世界大手です。2023年4月に塗料全般を10%~25%に値上げ、シンナー類も5%~20%値上げしています。その中で来期予想は前期比売上+5.5%、営業利益+77.5%、EPS90.8円と発表されているのですが、間近の4Qが売上+28.7%、営業利益22億円となっており、前期も連続上方修正が入っています。要因は為替影響による海外売上の押上、原材料調達コストの上昇に見合った販売価格の見直しが進んでいることに加え、主力の船舶用塗料の販売が今後も好調に推移することが見込まれることとの記載がありました。為替は4Q時点よりも円安で進行していること、原材料のナフサは下落してきていること、船舶補修、新規船舶の需要は今後も数年は継続すること、4月に大きく値上げをすることを踏まえ新規で購入しました。フェアバリューであれば、営業利益9000億円の予想+30%、EPS120円、PER9.68、過去評価PER15倍~20倍ほどなので+50%ほど1800円程ではないかと思います。

IMAGICAは映画制作、コンテンツ事業や映像機器を開発している企業です。2000万部を超えた原作のアニメ化が2023年に決定して、その版権を持っている材料があり、注目されれば大きく上昇する資質があると知りました。またアニメは基本7月か10月に放送になる可能性が高く、時間も限定的です。また、バリエーションとしてもPER16倍にほどが通常で現状のPER12はそもそも割安な水準にあると思います。現状の水準でも25%のギャップがあること、注目されたときに映画化なども見え、期待の乗りやすい材料であること、株価も底値圏で75日、25日、5日を抜けてきたことを踏まえ買いました。

きずなは25日線を越えて上昇しました。時間も限定的で未だギャップは埋まり切っていないので買い増し。FPGも時間が限定できてギャップもあると感じた為買い増し。

ダブルエーは想定している上昇ではなく大きな下落を伴った為一旦売却しました。

日経騰落レシオ109.69、PERは20.42、PBRは1.95倍、益回りは4.90%です。空売り比率は41.0、信用評価率は-9.00倍です。恐怖指数13.54%、フェア&グリード82になりました。

個人口座総資産ポジションバランス

CP1.54% 買98.46%、信用買い12.05%、信用売り12.41%(ネットロング98.11倍)

月間パフォーマン-1.73%

個人PF(10銘柄)

1890東洋建設

1898世紀東急

3558ジェイドグループ

4617中国塗料

4726SBテクノロジー

6104芝浦機械

6879IMAGICA G

7086きずなHD

7148FPG

7277TBK

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