日経は前日比-0.25%(年率+25.31%)、個人PFは、前日比-0.91%(年率+23.21%)となりました。
PFでは、中国塗料+2.24%、きずなHD+2.16%、MSコンサル+1.82%、セイノーHD+0.71%、FPG+0.65%、芝浦機械+0.54%。マイナスはジェイドグループー4.24%、TBKー2.53%、東洋建設ー1.3%、IMAGICAー0.82%です。
日経平均は5日線の下、25日線の上と微妙な位置にあり方向感が分かりにくい状態です。ポジションを維持しながら、崩れた銘柄を売却、カタリストが近く、期待値のありそうな銘柄に寄せました。
売買は、MSコンサル新規購入、中国塗料、IMAGICA、きずな買い増し、TBK売却、ジェイドグループ一部売却、ダイハツディーゼル新規購入、売却、セイノー現引き、信用買いです。
MSコンサルはミステリショッパーの会社で覆面調査の大手会社です。コロナ下で成長速度が遅くなり株価も以前の評価水準のPER15倍ほどから大きく下落しています。2023年2月期の本決算では飲食店の再開と共に本業が底打ちしている可能性が高いと感じました。また、2024年3月期まで総還元性向を100%と定め、配当2.92%、4月6日には30万株、2億円(時価総額7%ほど)の自社株買いを行っており、経過も順調で徐々に需給が好転してくることを想定しています。4Q単体でも売上4.5%、営業利益20%増と堅調な業績であることが考えられます。7月7日に1Qが発表される予定なので、ここで堅調な数字が出れば注目度が上がって買われる可能性があるのではと考え新規で購入しました。
買い増し分は5日線を割れてきたTBK、ジェイドグループの売却分を補うために買いました。
中国塗料は5日線を下回っていましたが、本日上昇し5日線の上に入り、価値とのギャップも大きいと感じたので買い増し。IMAGICAは75日線まで下落してきたので買い増し。きずなは本決算がカタリストになると感じており、非常に堅調な月次、カタリストが近いこと、予想通り出してくる可能性が高いことを踏まえ買い増し。
TBKは5日線割れであること、実態は不明で四季報で買われている可能性が高いと感じることを踏まえ売却。ジェイドグループは5日線割れで大きく調整したため一部売却。
ダイハツは株価が上に抜けたこと、間近実績も強く期待が入る可能性が高いと感じたため新規で買いましたがその後買いが続かなかったこと、株価も高値圏であった事を踏まえ売却。
セイノーは7%近い自己株買い、4.77%の配当、安定した業績であること5日線の上に来た事を踏まえ買い増し。
日経騰落レシオ99.19、PERは19.86、PBRは1.89倍、益回りは5.04%です。空売り比率は44.5、信用評価率は-7.34倍です。恐怖指数13.44%、フェア&グリード74になりました。
個人口座総資産ポジションバランス
CP10.69% 買89.31%、信用買い39.12%、信用売り31.65%(ネットロング96.79%)
月間パフォーマン+1.98%
個人PF(11銘柄)
1890東洋建設
1898世紀東急
3558ジェイドグループ
4617中国塗料
4726SBテクノロジー
6104芝浦機械
6555MSコンサル
6879IMAGICA G
7086きずなHD
7148FPG
9076セイノーHD
信用
1570NF日経レバ(ショート)
1898世紀東急工業
4617中国塗料
6104芝浦機械
6879IMAGICA G
7014名村造船
8890レーサム
9076セノイーHD
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