日経は前日比-0.66%(年率+26.55%)、個人PFは、前日比-2.98%(年率+42.34%)となりました。
PFは、レーサムー3.69%、ティラドー1.98%、品川リフラクトリーー1.77%、中国塗料ー1.53%、宮地エンジニアリングー0.64%、世紀東急ー0.47%、アクセルー0.32%。信用はNF日経レバショート+1.52%、ワールドHD+0.83%。マイナスはサンゲツー3.69%、立花エレテックー2.72%、ティラドー1.98%、アドバンテストショートー1.72%、KeyHー0.77%、KeyHー0.77%。
売買は、NF日経レバショート追加、メタルアート信用解消、ワールドHD、駒井ハルテック信用新規買い。
NF日経レバショートは日経平均が高値水準で調整してきて、5日線を下回ってきており、新規銘柄追加することでショートを追加しました。
メタルアートは配当性向を2Qで開示する予定で、四季報ではEPS729円、配当性向30%で出てこれば、配当218円、利回り5.5%、PER5.4、PBR0.56倍の非常に割安な水準になりますが一気に売られ、5日線を下回ってきました。25日線も遠いことから一旦調整に入る可能性を考慮して一時売却しました。一旦調整して25日線が追い付いてきたならば再度入りたいと思います。
ワールドHDは、前期に過去最高を達成し、今期はそれをさらに上回る予想となっています。2022年2月24日に発表した中期経営計画では、2026年12月期売上2750億円、営業利益150億円、配当性向30%を目標と開示されました。指標で見ると2026年12月時点で、EPS521円、PER4.69、利益CAGR15%となります。間近2Q単体のPLは売上+2.7%、営業利益ー48.7%と増収減益になり売られました。下期偏重の計画かつ、人材教育ビジネスにおける採用、育成等先行投資を行ったこと、下期から収益に貢献する見通し、不動産事業での物件引き渡しが下期に集中するため、減益と記載があり、下期に逆転する見込みを感じたこと、比較的保守的に会社予想を出す傾向があること、2311円、2331円と反発しており、ダブルボトムを形成しかかってきていること、5日線、25日線を上待ってきていることを含め買い増ししました。
駒井ハルテックは、鉄鋼と橋梁の国内大手です。2023年2月14日に中期経営計画(2023年4月期~2026年4月期までの3ケ年計画)を発表。内容は2026年3月期に売上600億円、営業利益50億円、資本計画の資料によると、営業CF100億円に対し、設備投資80億円、残りが株主還元の図があります。20億円の還元計画であれば、年で6.6億円、時価総額が95.4億円なので、年総還元6.9%となります。また、中経達成時の指標はEPS711円、PER2.69、利益成長CAGR136となります。株主還元は引き続き、安定配当を基本方針としつつ、業績拡大に応じ増配に努めると記載があります。間近決算の1Qでは、売上+79%、営業利益ー4.43億円の増収減益。減収要因は、工事原価が先行して発生したことに加え、一部の子会社において不採算案件が売り上げに上がったことなどにより営業損失。受注高は+52%増と受注残とも堅調で今後鋼材価格の転嫁も進み売上につながってくると感じること、追加の還元も見えることを踏まえ購入しました。
日経騰落レシオ122.85、PERは20.24、PBRは1.82倍、益回りは4.94%です。空売り比率は40.6、信用評価率は-9.37倍です。恐怖指数14.20%、フェア&グリード48になりました。
個人口座総資産ポジションバランス
CP6.39% 買93.61%、信用買い43.5%、信用売り46.23%(ネットロング90.87%)
月間パフォーマン+4.77%
個人PF(10銘柄)
1898世紀東急
2892日本食品化工
3431宮地エンジニアリング
4617中国塗料
4712KeyH
5351品川リフラクトリーズ
6411中野冷機
6730アクセル
7236ティラド
8890レーサム
信用
1570NF日経レバ(ショート)
2429ワールドHD
3131シンデンハイテク
3431宮地エンジニアリング
4617中国塗料
4712KeyH
5915駒井ハルテク
6730アクセル
6857アドバンテスト(ショート)
7236ティラド
8130サンゲツ
8159立花エレテック
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