5月決算期の振り返り

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5月の決算期を終えて感じた事があり、自分の思考整理も含め纏めておこうと思いました。

今回の決算では還元強化が出ているものメインで跨いでいきました。結果としては、良かったものもあり悪かったものもありますが、1年前と比較すると同じような目線で見てる投資家が多く数字が出る前までの折込があり数字が出れば売られるものも多数あったと思います。

現状を踏まえやるべき事

前提『トレンドフォローで変化の起点を捉える』

 これは自分の我慢が出来ないという特性的な事もありますし、逆張りでは自分の見えていない事象がある場合に大きく資産と時間を犠牲にし、下がれば下がるほどポジションが膨らんで資産管理が出来ない事、上昇局面の一番美味しい所を取れず損大利小の投資になってしまう事が主な理由です。自分が良いと思っている銘柄が下がり続ける場合は、自分の認識が間違っているor市場の認識が間違っているかのいずれかです。自分の認識があっているが市場が間違っている場合もあり、これは大きな値幅が取れる可能性はありますが、自分が正しい証明よりも利益の方が重要で正しさの証明の為に自分の資産を大きなリスクをさらす気はないのでトレンドフォローを基本に置きます。具体的には基本25日線よりも上にある銘柄を購入するとしておきます。

株価が大きく上がった銘柄の共通点→上昇トレンドにあった

株価が大きく上がった銘柄の共通点→上昇トレンドの起点があった

改善点

 1、決算期は『みる事』ではなく『判断して売買する事』を重視する

今回は特に決算を多くみて銘柄を抽出していっていたのですが、そこにリソースを多くかけて判断の力が少し弱くそれによって取りこぼした局面があったので、全て取ろうとするのではなく、効率を考えPTS上位、注目株等に絞ってみて判断にリソースを少し回そうと感じました。

 2、EPS成長を取り入れた銘柄もPFに取り入れる

今後も還元に対しての株価の評価は継続するとは思いますが、旬としては若干過ぎてきており折込も格段に速くなり残りの味をしがむフェーズに入ってきていると思います。当然絶対的な割安さ、還元強化によって中期的にも評価される個別は存在するし今後も出てくるとは思いそれは確実に取る行動をしたいです。しかし、当分は縮小に入る可能性が高く、長期的な投資人生を見た時に業績の拡大の部分も取っていけるようにしていくことが自分の成長に繋がると考えています。

具体的には、成長にベットする場合は慣れていない+バリューと比較すると変数もコントロールできない部分も多いため5%程で複数銘柄をピックするようにしようと思います。

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