2020年 2月
年間 日経平均 -10.62% 資産-8.98%
月間 日経平均 -8.88% 資産-7.93%
2月4日がPFが年初+0.59%、日経が年初-2.41%と3%程パフォーマンスが開きました。これは、3941レンゴーが上方修正と増配を発表し上昇したのが主な要因です。古紙価格の下落から、上方修正するだろうと考えていましたが、発表までは買われておらず下落しており、買い増ししていました。去年までは、価値と価格との乖離の大きな銘柄をメインで買っていましたが、今年からは資産の一部を価値と価格の差があり、なおかつその時間軸が限定的で短めの銘柄を買っていっています。今後もこの方向性を一部資産で試していきたいと思います。
日経に大きく置いて行かれたのは、2月6日のPF+0.5%、日経+2.37%です。年初来も日経に0.8%アウトパフォームしているだけとなっています。要因としては、前日に上昇したレンゴー、丸文を売却しCPが10%と6カ月で最高の水準になっていたこと、高値のニッピ、中部鋼鈑を買っている事が上げられます。その日の記録だと買われている銘柄に資金が集まっているようと書いていますが、今見るとそうでもないと感じました。レンゴーでの慢心が少し入っていて突っ込買いんいなっていると思いますので反省します。
大幅な下落相場に入る21日には、PFプラス1.17%、日経年初来-1.14%と2.31%アウトパフォームしており、2月28日には1.63%のアウトパフォームまで追いつかれています。要因としては、三菱地所、住友不動産、ニッピ等の不動産含み資産銘柄が大きく下落した事が主な要因です。他の比較的固い銘柄から下落率の大きな銘柄に移っていきましたが、少し早かったように思います。しかし、その時のベストの選択をするしかないので、その判断に関しては甘んじて受け入れます。
今後不安定な相場が続くとは思いますが、資金管理を徹底し、自分の追えるリスクの中で売買していきたいと思います。
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