2022/3/28持株と年率(1357日経ダブルインバース売却、2695くら寿司制度信用ショート追加、3031ラクーン制度信用ショート、4661OLC一般信用ショート新規、3397トリドール制度信用ショート解消)

日々の売買記録

本日、日経は前日比−0.73%(年率−2.94%)、個人PFは、前日比+0.23%(年率+1.09%)となりました。

日経は前日の動きを引き継ぎ弱い局面でした。PFでは、高千穂交易+0.19%、酉島製作所+0.29%、ASTI+0.97%と牽引しましたが、日本冶金工業−2.89%、ニチモウ−0.84%、大末建設−0.53%、東洋製罐−0.27%。ショート側は、ラクーンHD+3.59%、ファーストリテイリング+1.79%、くら寿司+0.64%、トリドール+0.13%となり、LSがうまく機能しアウトパフォーム出来ました。

売買は、優待クロス資金確保のため現物のダブルインバースを売却、トリドールは権利月最終日に大きく逆日歩がつくことが多いので、チャートは弱かったのですが、一旦解消しました。これらのショート解消分をくら寿司ショート追加、ラクーンHD、OLCの新規ショートで補いました。ラクーンHDは3月4日に業績の下方修正を出し、予想PER60倍程次の決算までは良い材料は出にくく、時合の影響で上昇してきましたが、75日移動平均線に抑えられて、前日に引き続き売られたので、間近高値である、1260円を目処に売りを入れました。資金が抜けていく局面において、このバリエーションで、前記比較で減益予想の会社は相対的によわいと思いますが、損切りラインよりも上に行く場合は素早く切りたいと思います。

OLCはコロナ影響で赤字となっているのですが、インバウンド需要の復活、インフレ下における価格転嫁力を評価されてなのか、ショートカバーなのかは不明ですが、大きくかわれており、バリエーションでは、コロナ前の最高益のEPS274円に戻っても、PER85倍のバリエーションがついています。コロナ前で見るとPERが50倍程なので、見えている情報では高いと思い、チャートも前日の下落を引き継ぎ下落してきており、5日線を割ってきたため売りで入りました。割高とは思いますが、チャートはすごく強く、見えていない情報を折込に行っている+売りが溜まっての踏み上げの可能性も有るため、損切りラインは浅めで、本日の高値を超えた24300円とします。

全体相場は依然微妙な位置にあり、騰落レシオも上昇してきていることから、守り重視で現状のネットロング水準を保ちつつ、受給を前提に高いを売って安いを買いたいと思います。

明日が3月の権利付き最終日なので、効率よく優待をとっていきたいです。

月間の日経との差は−3.63%です。

日経騰落レシオ100.45、日経平均PERは13.58、PBRは1.25倍、益回りは7.36%です。空売り比率は44.0、信用評価率は-12.27倍です。恐怖指数20.81%となりました。

個人口座総資産ポジションバランス 

CP22.07% 売り56.55% 買い77.93%(ネットロング0.21倍)

個人PF(8銘柄)

1357日経ダブルインバース

1814大末建設

2676高千穂交易

5480日本冶金工業

5901東洋製罐

6363酉島製作所

6899ASTI

8091ニチモウ

信用ショート

2695くら寿司

3031ラクーン

4661OLC

9983ファーストリテイリング

優待口座(11銘柄)

1384ホクリョウ

2681ゲオHD

2685アダストリア

3197すかいらーく

3548バロックジャパン

5449大阪製鉄

8173上新電機

8356十六銀行

9857英和

9831ヤマダ電機

9882イエローハット

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