本日、日経は前日比+0.86%(年率−5.42%)、個人PFは、前日比+0.5%(年率+2.67)となりました。
PFでは、主力の酉島製作所が続伸+5.25%、東洋製罐+2.12%、ゲオ+1.2%、大末建設+0.98%でしたが、昨日買い増しした、NO1−4.53%、SBI−0.75%、高千穂交易−0.34%となりました。ショートはくら寿司+0.44%、OLC−2.71%。その他口座との合計損益は年率+0.98%です。
決算後大きく上昇して買い、次の下落でも買ったNO1が大きく下落しました。本日も買い増しをしようかとおもったのですが、決算前の窓埋めの水準が866円にあり、75日線もしたから追い上げて、833円水準にあり、今買って、25日線で再度切っても中途半端な位置にあり、大きく下落中であることも踏まえ自重しました。このポジションなら25日線で一旦売って75日線付近で買うことも可能なのですが、これ以上に買ってしまうと流動性の関係上厳しいです。窓埋め水準の866円付近でいまのと同水準のロット、75日線付近の833円水準で同ロットと計画に分けて買おうと思います。
最近はネットロングの割合にしては、上昇についていけています。これは主力の酉島製作所が強く上昇しているのですが、これを抜くと上昇に大きくアウトパフォームはしていません。今後の方向性としては、集中しながらドローダウンを防ぐをテーマにやりたいと思います。株には、抽象的ににはパターン(上昇する下落する法則)が有るとはおもうのですが、一回一回の銘柄の状態で全く同じものはなく、資金を増やして行こうとする時、期待値が大幅に高いチャンスに関しては、生きている時間が有限である以上、覚悟のあるポジションを取る必要があると思います。とはいえ再現性と資金管理は非常に重要で、ロットを張りすぎる(1銘柄〜2銘柄等)といくら会社の状況を調べても100%はなく、逆の目が出ると大きく資金を減らすことになります。特に一回大きなドローダウンを食らうと同じ方法で資金を戻すには時間が莫大にかかります。その為、分散してリスクを抑えるというのがベースだと思います。常にリターンとリスクは天秤なのですが、現状の自分のファンダの分析力で行けば(銘柄自体の流動性、状態にもよる)すごく自信のある銘柄においても、1銘柄30%(特に上昇前の横ばい下落局面での買い集め時)が限度かなと思います。30%であれば、1銘柄−15%になったとしても、全体の資産の影響度は−4.5%ですし、−15%になる銘柄が2銘柄、倍になる銘柄が1銘柄で収支は+23%になります。今後は、買いのポジションは、基本10%〜15%、リスク・リターンの非常に良い銘柄で寄せる銘柄は30%ほどにしてやってみたいと思います。
月間の日経との差は+6.21%です。
日経騰落レシオ108.15、日経平均PERは12.97、PBRは1.21倍、益回りは7.71%です。空売り比率は44.0、信用評価率は-12.70倍です。恐怖指数22.88%となりました。
個人口座総資産ポジションバランス
CP6.17% 売り39.3% 買い93.83%(ネットロング0.54倍)
個人PF(8銘柄)
1814大末建設
2676高千穂交易
2681ゲオHD
3562NO1
5901東洋製罐
5985サンコール
6363酉島製作所
8473SBIHD
信用ショート
2695くら寿司
4661OLC
優待口座(11銘柄)
1384ホクリョウ
2681ゲオHD
2685アダストリア
3197すかいらーく
3548バロックジャパン
5449大阪製鉄
8173上新電機
8356十六銀行
9857英和
9831ヤマダ電機
9882イエローハット
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