2022/5/11持株と年率(1814大末建設、6363酉島製作所一部売却、2681ゲオHD買い増し、4847IWI(インテリジェントウェイブ)新規購入、7270SUBARU一般信用新規ショート)

日々の売買記録

本日、日経は前日比+0.18%(年率−8.95%)、個人PFは、前日比+1.2%(年率+10.64)となりました。

PFでは、100円配当を発表した大末建設が+10.84%、高千穂交易+2.12%、ゲオHD+0.31%。マイナス寄与は、東洋製罐−2.33%、酉島製作所−1.58%、NO1−0.81%でした。ショートはくら寿司+1.78%、SUBARU+1.25%、OLC−2.99%となりました。

売買は、大末建設、酉島製作所を一部売却。ゲオHD買い増し、IWI(インテリジェントウェイブ)新規購入、SUBARU新規一般信用ショートです。

大末建設は、上昇して増加した分を一部を売却しました。今考えるとその目が出た時に徹底的に取ろうと思えば買い増しまたはポジションをステイしても良かったのではと思いました。PFの15%いれましたが、あの確度であれば20%ほど入れても良かったのかもしれません。

酉島製作所は5日線の下に入っており、決算前にして弱い展開となっていること、ギャップが埋まって来ていることを踏まえ一部売却しました。

ゲオHDは13日決算発表を前にして3Qの好決算を継続からの、来期予想増収増益、増配が出ることを期待して買い増ししました。EPS150円ほど出して貰えれば、この水準だと上昇するのではと思います。

IWI(インテリジェントウェイブ)を新規で購入しました。クレジット決済システム開発で首位です。理由は3つです。

●1、株価を上げる動機が会社に有ること

  2021年12月8日の『新市場区分の上場維持基準の適合に向けた計画書』で流通時価総額がプライム条件に満たしていないという記載がありました。5月6日で見たときには流通時価総額は80億円です。上昇の方法として、2024年6月期で売上150億円、営業利益22.5億円と2021年6月期11.3億円と比較して約2倍にすると言う内容でした。株主還元に関しても、配当性向を3割から4割まで増加するとのことで評価できます。決算資料も見やすく株価をあげようとする姿勢が見れます。

●2、3Qの業績が堅調で4Qも好調であることが予想出来る記載が有り、カタリストも明確であること

 3Q決算でハードウェア『第4四半期に大型案件の売上計上を予定しており』、システム開発業務『順調に推移しており、品質向上の取り組みは収益力向上に成果をあげています』、クラウドサービス事業『新規顧客向けサービス開始によって好調に推移しています』とすべて業種で好調の記載。

●3、成長率、指標を加味すると非常に割安で有ること

 中期経営計画達成すると、CAGR売上0.3%、営業利益25.8%。2024年6月期でEPSが約60円、PER9.71、配当利回り4.3%となります。時価総額も2024年6月期で195億円〜413億円のレンジの記載もあること、2021年6月期3Q比較で現状受注高+42.1%、受注残高+67.6%と高水準、業種も今後の成長が期待できることを考え割安だと思います。

結論としては、2024年6月期には2倍を狙える銘柄+8月の4Q発表で上方修正と時期予想の強気で買われるのではと考えています。

現状のPER水準を維持しても営業利益倍であれば2倍になりますし、営業利益1.5倍でいっても今後期待できる業種であることを踏まえ、評価はPER20倍ほどが妥当で株価2倍が見えるのではと思っています。

SUBARUショート新規に関しては、トヨタ自動車の決算が場中に発表されたのですが、来期の予想が増収減益(営業利益−20%)、主な要因がコロナの影響、自動車需要の落ち込みが見込まれる、一部工場での生産停止、又は今後そのような措置が取られる可能性が有ることが記載されていました。トヨタですら、非常に不透明で円安の恩恵を受けてもこのような開示をだすのですから、他の自動車メーカーはより見通しの悪いものを出してくるのではと考えました。その中でもSUBARUは間近業績を下方修正しており、PERも20倍と他と比較すると割高な点、来期の予想がこれよりも悪化することを考えた時に、過去対比で割高水準(PER13倍が妥当)におり、−50%ほどの株価が妥当だと思う点、円安恩恵想定で買われていたところから反転し3日連続陰線で有ることを踏まえ売りました。流動性は非常に高い銘柄ですので、25%程は入れても良いのではとおもっています。

月間の日経との差は+6.53%です。

日経騰落レシオ84.07、日経平均PERは12.34、PBRは1.17倍、益回りは8.10%です。空売り比率は46.5、信用評価率は-12.87倍です。恐怖指数32.42%となりました。

個人口座総資産ポジションバランス 

CP9.94% 売り49.14% 買い91.48%(ネットロング0.42倍)

個人PF(9銘柄)

1814大末建設

2676高千穂交易

2681ゲオHD

3562NO1

4847IWI(インテリジェントウェイブ)

5901東洋製罐

5985サンコール

6363酉島製作所

8473SBIHD

信用ショート

2695くら寿司

4661OLC

優待口座(10銘柄)

1384ホクリョウ

2681ゲオHD

2685アダストリア

3197すかいらーく

3548バロックジャパン

8173上新電機

8356十六銀行

9857英和

9831ヤマダ電機

9882イエローハット

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