2022/6/2持株と年率(6333帝国電機新規購入)

日々の売買記録

本日、日経は前日比−0.16%(年率−4.79%)、個人PFは、前日比+1.84%(年率+22.99%)となりました。

PFでは、IWI+3.96%、サンコール+2.09%、日東工業+2.55%。マイナスはティラド−1.65%、帝国電機−0.31%でです。ショートは、トリドール+3.57%、OLC+1.09%となりました。ロングが上昇して、ショートが下落する展開でダブルaが効きアウトパフォームしました。

売買は、帝国電機新規購入です。購入ポイントは以下の3点です。

1、株主還元変更 

2022年5月11日に資本政策の変更を出して、連結配当性向30%→総還元性向100%(うち配当性向50%)に変更しました。

2、業績の上ブレ要因 

化学物質用、密閉ポンプ最大手で、日本30%、欧米25%、アジア45%程です。業績の上ブレ要因としては、そもそも過去を見ると予想を低めに出して、のちから上方修正していく傾向が多いこと、円安の恩恵を受ける銘柄で2023年3月期の決算予想はドル円120円で出しており、現状129円と上ブレしていること、受注高、受注残高は過去最高の業績を記録した2020年3月期の前の受注高248億円、受注残高98億円と比較しても多い受注高252億円、受注残高110億円です。また、間近決算4Qも売上15.9%、前期比20%増のEPSとなっています。これらのことから2020年3月期の過去最高益に次ぐ業績に修正してくる可能性が高くEPS130円程は出ても良いのではと考えています。そうなると、配当利回り4%、自社株買い4%の総還元利回り8%ほどになります。

3、過去指標との差

過去PER17倍、PBR0.91程で、現状PER14.4、PBR1.03と割高感はありません。

結論

過去業績赤字なし、毎年キャッシュを安定的に生み出している、有利子負債4.5億円、現金同等物118億円、EPS130円でPER12.5、PBR1、配当利回り4%、自社株買い4%で買えるのは安いのではないかと思います。また、上方修正自己株式買いの発表がカタリストになるのも良いのではと思います。また、期限は2024年3月期なので、2期あるのも+です。自社株買いの結果がでるので、それをみるのと2020年3月期が大きく売上、営業利益を伸ばしており、営業利益率15.9%と現状11.88%と乖離しているので、そこだけ調査して不満なければ、優先順位をつけて入れていきます。現状過去のチャートの上値付近ではありますが、ここを抜ければ、相場にもよりますが1年でEPS130円でPER17、総還元利回り5.9%の2200円(+35%)程まではいっても良いのではと思っています。

月間の日経との差は+1.92%です。

日経騰落レシオ101.3、日経平均PER16.74は、PBRは1.69倍、益回りは5.97%です。空売り比率は42.7、信用評価率は-12.4倍です。恐怖指数25.70%、フェア&グリード26となり恐怖寄りです。

個人口座総資産ポジションバランス 

CP1.68% 売り18.36% 買い98.32%(ネットロング0.79倍)

個人PF(10銘柄)

1814大末建設

2676高千穂交易

3562NO1

4847IWI(インテリジェントウェイブ)

5985サンコール

6333帝国電機

6651日東工業

7236ティラド

7868広済堂HD

8473SBIHD

信用ショート

3397トリドール

4661OLC

優待口座(10銘柄)

1384ホクリョウ

2681ゲオHD

2685アダストリア

3197すかいらーく

3548バロックジャパン

8173上新電機

8356十六銀行

9857英和

9831ヤマダ電機

9882イエローハット

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