日経は前日比+0.69%(年率−2.77%)、個人PFは、前日比+1.26%(年率+27.68%)となりました。
PFでは、伯東+7.42%、川崎汽船+3.28%、廣済堂HD+3.07%、日東工業+1.66%、ワコールHD+1.39%、IWI+1.03%、中部鋼鈑+0.23%と全銘柄上昇となりました。ショートはSUBARU-1.32%、トヨタ自動車-3.51%、NTT+0.16%となりました。
売買は中部鋼鈑買い増し、伯東PTS新規購入、トヨタ自動車ショート返済、ティラド全株売却です。
伯東は金曜日の決算で前1Q比較で売上+25.1%、営業利益+82.1%、EPS146.3円の前期比2倍という好決算を発表しました。半導体商社が今回の決算ではあまりよくなく、天井感を出す中、大きく業績を伸ばしてきたので、インパクトがありました。業績のみではそこまで買おうと思わないのですが、伯東は2021年4月30日の中期経営計画で2025年3月期までの総還元性向を100%まで引き上げることを基本方針とすることを発表しています。そうすると、購入価格の2844円で見ると、今回2Q決算予想を上方修正してEPS239.59円を基準に考え最高のシナリオとして×2で通期EPS479円総還元利回り16%、良いシナリオとして前3Q+4Qで69.5円+36.2円=105.7円+239.59円=345.29円で総還元利回り12%、悪いシナリオで3Q+4Qでここ5年で最も悪い20年3月期の31円-14.8円=16.2円+239.59円=EPS255円総還元利回り8.3%といずれにしても割安に感じます。結果として好ましくなかったとしても、現状配当利回り5.6%ありこれだけの好業績を出していれば、買いたい人は多いのではと感じてPTSで買いました。PTSでは10%ほど上昇していましたが、本日ストップ高周辺まで行き、年始からの高値を抜いてきたような状況になり、7.42%程買ったラインから上昇しました。しかし、依然シクリカル要素が強い銘柄で参加者は出口を探している可能性があると思います。上昇にはついていきたいです。市場参加者の動向を見ながら危なくなればいち早く抜けて他期待値の高そうな銘柄に資金を移したいと思います。今回感じたのは自分がいけると思ったところに素早く資金管理して許容できるリスクの中(収束する試行回数)で素早くポジションを取っていくことが重要だと感じました。また、決算を流し見しているときに伯東は前に触っており、100%還元であることをおぼえており、好業績が発表されると還元に直につながると感じ見れたのが、良かったです。その点、知識の量(使いこなせるメンタル、自分の優位性把握、資金管理などは更に重要だが)は大事でまだまだ知識の量と深さを増やしていきたいと感じました。また、短期的には意外と市場は見ていない時があるというのが実感しました。当然市場が最も偉く尊重する事が大事ですが、そのタイミングで自分の反対側にどのような人が売買しているのか?賢明な投資家の反対側を観察して逆を行う事が重要だと感じました。
月間の日経との差は+0.57%です。
日経騰落レシオ132.18、日経平均PER16.48は、PBRは1.69倍、益回りは6.07%です。空売り比率は40.9、信用評価率は-11.03倍です。恐怖指数22.64%、フェア&グリード41となりました。
個人口座総資産ポジションバランス
CP10.36% 売り3.54% 買い86.10%(ネットロング0.86倍)
個人PF(8銘柄)
3591ワコール
4847IWI(インテリジェントウェイブ)
5461中部鋼鈑
6067インパクト
6651日東工業
7433伯東
7868広済堂HD
9107川崎汽船
ショート
7270SUBARU
9432NTT
優待口座(10銘柄)
1384ホクリョウ
2681ゲオHD
2685アダストリア
3197すかいらーく
3548バロックジャパン
8173上新電機
8356十六銀行
9857英和
9831ヤマダ電機
9882イエローハット
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