日経は前日比+1.14%(年率+0.28%)、個人PFは、前日比+0.23%(年率+24.07%)となりました。
PFでは廣済堂+8.63%、アルマード+6.96%、伯東+2.47%、ニチモウ+1.36%。マイナスはIWI−4.59%、川崎汽船−3.44%、ティラド−1.09%、ワコールHD−0.8%です。
売買はIWI一部売却、アルマード、廣済堂、ニチモウです。
IWIは決算後大きく上昇しましたが、続かず売られて窓を埋めて反転するかもとも思いましたが、そのまま下がってきました。成長率を加味すると割安ではあると思いますが、クラウドサービスの受注高が1Q2Qと比較すると3Q4Qが大きく少なくなっており、この辺りを嫌気されているのか?決算が出揃ってきてより魅力的な銘柄に資金が移っているのかはわかりませんが、受給が悪くなってきているので一部売却してロットを落としました。
アルマードを新規に購入しました。購入動機は、現状も業績の伸びを加味すると非常に割安だと感じること、会社の還元姿勢も評価出来ること、出口も見えやすことです。
8月12日に1Qを発表し、前年同期で売上25%増、営業利益−3.4億の赤転と大きく利益を減らしました。要因としては、広告宣伝費に前期比で4.83億円増の広告費をかけたためです。直販部門ののKPIの新規獲得数は新規獲得数755※2019年3月期1Qのを100とする)と2022年3月期の332の2倍以上、定期会員数は48457人→83423人と大幅に増加しました。また、TVCM展開で一人あたりの顧客獲得費用が大幅に抑制されました。1Q単体で計画比では88百万円の+であるらしいのですが、今後費用があとズレで発生することが見込まれており、通期計画に変更無しと記載されています。1Qの業績として問題無く、今後伸ばしていく為の布石となると感じています。また自社株買い3%も評価できます。
割安としては、指標はPER16.5、PBR6.08、利回り5.04%で、2023年3月期→2024年3月期で売上12%増、営業利益28%増を目指しています。還元姿勢は無駄な自己資本を持たず、株主還元をして2024年3月期でROE53%を目指すとしています。現に配当強化、自社株買いを行っています。一旦の出口としては、2024年3月期の業績予想発表の5月があげられます。例えば、今期EPS28%増のEPS85円でればPER12倍で業績の成長率を加味すると倍ほどの評価は受けても良いのではと思います。時価総額が現状113億円なので、200億円ほどでも違和感ないかなと思います。また株主還元の姿勢からも増配の可能性もあります。今期は広告宣伝費に投下しているので、12%成長ですが、PER、配当利回りを加味するとそこまで高くは感じませんし、定期会員数の伸びや新規獲得コストの下落を見ても2024年3月期の計画は現実的な範囲ではと考えています。見えていないリスクもあると思うので調整すればロットを減らしますが、上昇にはついていきたいです。
廣済堂が前営業日に続き大きく上昇しました。決算で大きく売られ、決算前に持っていたロットから大きく減らしていましたが、75日線を抜いて明日パーフェクトオーダーとなる予定で買い増し決算前の半分ほどのロットになりました。一度下に振って下落になる所が反転した場合は強いときが多く、ファンダメンタルとしては価格とのギャップが大きくある銘柄だと思っているので、上昇にはついていきたいです。
ニチモウを買い増ししました。非常に割安で会社の動機もわかりやすく出口も一定見えやすいので買っていますが、如何せん板が薄いので、丁寧に少しずつ買いたいです。
月間の日経との差は−6.20%です。
日経騰落レシオ124.10、日経平均PER16.65は、PBRは1.70倍、益回りは6.01%です。空売り比率は40.1、信用評価率は-10.56倍です。恐怖指数20.87%、フェア&グリード53となりました。
個人口座総資産ポジションバランス
CP13.01% 売り0.0% 買い86.99%(ネットロング0.86倍)
月間パフォーマンス差−6.2%
個人PF(9銘柄)
3591ワコール
4847IWI(インテリジェントウェイブ)
4932アルマード
5461中部鋼鈑
7236ティラド
7433伯東
7868広済堂HD
8091ニチモウ
9107川崎汽船
ショート
1320ETF225
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