2022/8/23持株と年率(6069Trends追加購入、6333帝国電機新規購入)

日々の売買記録

日経は前日比−1.15(年率-1.14%)、個人PFは、前日比-0.25%(年率+27.39%)となりました。

PFでは、アルマード+3.54%、廣済堂+1.92%です。マイナスはTrends-4.2%、ニチモウ-2.8%、IWI-1.64%、帝国電機-1.46%、他銘柄も-でした。ショートはファーストリテイリング+0.23%、ソフトバンクグループ+2.42%となりました。

売買はTrends追加購入、帝国電機新規購入です。

Trendsは大きく下がってきて5日線に支えられる形になりました。日経は調整局面ですが、銘柄自体のファンダメンタルと需給はそこまで崩れていないと判断して買い増ししました。このラインを抜けてくるようなら25日線も遠く一旦調整に入ったと認識して決済し再度入れる状態になればはいりたいです。

帝国電機を新規に購入しました。1Qの決算前に購入しており、材料費高騰のリスクがあること、2022年2月9日に80万株(発行済み4.2%)の自社株買いを発表していたのですが、総額8億円の価格1000円と価格が比較的低い位置であったことを踏まえて1Q前の1777円で一旦売却していました。1Q決算を発表したのですが、売上+25%、営業利益2.2倍、EPS44.8円の2.7倍と非常に良い内容でした。要因としては、中国市場を中心としたアジア市場においてケミカル機器キャンドモーターポンプ等が増加したことにより堅調に推移しましたとのことでした。利益率も改善してきています。受注高は前年同期比プラス44.4%の74億円、受注残高はプラス49.4%の124億円です。要因、受注高を見ても1Qの傾向は継続するものと見られ、1Qが44.8円であり、過去推移みても比較的安定感があり、季節性も感じられないこと、過去にも上方修正をだしている傾向があることを踏まえ、EPS165円(45+40+40+40)は出てくる可能性があるのではと考えています。2022年5月11日に資本政策の変更に関するお知らせをだしており、配当性向30%→2023年3月期~2024年3月期を総還元性向100%(配当性向50%)を目標といたしますと明示しています。2022年3月期に関しては、2022年2月9日に上方修正と同時に配当を増配でEPS103.9円に対して50円としており、同時発表の8億円の自社株買いを発行済み株式数の20440038株で割ると39円になり、2022年3月期の総還元は86%になっていることも2023年3月期~2024年3月期総還元100%を実行する可能性を感じさせます。また、2022年10月31日までの自社株買いも7月末時点で3億円程残っており、1か月に1億円ずつのペースで買っている事も+です。

これらのことから、EPS165円の上方修正が2Qで出れば、PER11、総還元利回りで8.7%、配当利回り4.35、自社株買い終了と同時に出るか2月の3Qかで追加自社株買い発表4.35%が予想できます。事業内容、背景、受注高の過去推移等をもう少し調査しますが、筋は良いと思い薄い銘柄なので、この水準よりも下落するようなら少しずつ集めていきたいです。

保有銘柄が11銘柄と増えてしまいこの状況は10%一銘柄に入れにくく、下落、上昇局面の初動も遅くなるので避けたいと思います。PF再調査して相対的に優先度が低いものから売って、優先度の高い銘柄に資金を集中させます。

日経騰落レシオ117.45、日経平均PER16.59は、PBRは1.69倍、益回りは6.03%です。空売り比率は42.8、信用評価率は-10.48倍です。恐怖指数23.71%、フェア&グリード45となりました。

個人口座総資産ポジションバランス 

CP4.32% 売り25.81% 買い95.68%(ネットロング0.69倍)

月間パフォーマンス差−1.41%

個人PF(11銘柄)

3591ワコール

4847IWI(インテリジェントウェイブ)

4932アルマード

5461中部鋼鈑

6069Trends

6333帝国電機

7236ティラド

7433伯東

7868広済堂HD

8091ニチモウ

9107川崎汽船

ショート

9983ファーストリテイリング

9984ソフトバンクグループ

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