2022/8/29持株と年率(8091ニチモウ、6069Trends、9107川崎汽船売却、7236ティラド一部売却、6084ホシデン、8158ソーダニッカ新規購入、7868廣済堂買い増し、9983ファーストリテイリング新規ショート8267イオン優待クロス)

日々の売買記録

日経は前日比−2.65(年率-3.17%)、個人PFは、前日比−3.18%(年率+25.73%)となりました。

PFでは、ニチモウ−7.14%、廣済堂−6.41%、Trends−8.46%、川崎汽船−3.04%、ティラド−2.45%、ホシデン−2.2%。+は帝国電気+4.65%となりました。

売買は、ニチモウ、Trends、川崎汽船売却、ティラド一部売却、ホシデン、ソーダニッカ新規購入、廣済堂買い増し、ファーストリテイリング新規ショート、イオン優待クロスです。

ニチモウは18.93%の希薄化する新株予約権の発行を発表し、大きく売られました。想定の前提条件が変わったため一旦売却しました。以前割安な水準であるとは思いますが、前提条件が変わった事、希薄化発表によって受給が悪くなった事を踏まえ、売却です。行使の状況を見ながら安くなるようなら再度入っていきたいと思います。

Trendsは5日線を下回ってきており、状況は良いのですが、トレンドフォローに逆らうため一旦売却しました。川崎汽船は1000億円の還元の発表の可能性が残っていますが、75日線を下回ってきたことを踏まえ一旦売却。

ティラドは上昇によりPFの15%をしめてきており、5日線よりも下で終わったこと、25日線まで、3.5%ほど乖離していることを踏まえ一部売却しました。25日線が近づいてこれば再度入ろうかなと思います。

ホシデンは、2021年11月5日に「株主還元方針の変更と配当予想の修正に関するお知らせ」その中で、配当については安定的、継続的に実施するとともに、連結業績を基準に、今後の配当性向は30%定義を目指すことといたします。配当水準について、安定と向上に努めてまいりますの内容から配当水準を明確にしました。1Qの決算を8月5日に発表しましたが、売上高39.4%、営業利益+2.3倍の好業績を発表しました。2Q累計業績のみを修正しEPS65円→181.97円としました。理由はアミューズメント関連向け売上増加と為替の円安が進んだことです。条件は為替136円です。通期は半導体などの調達状況が見通せないこと、為替も不安定であることで合理的に出すことが困難なため、未定とのことです。ただ円安も進行していますし、急激に悪化することは現状の開示情報の中からは見えません。最低でも通期EPS275円(2Q累計予想181.97円+46.87円×2)、良くて360円(181.97円×2)を予想しています。悪くてPER5.6、配当利回り5.2%、良くてPER4.3、配当利回り6.9%となるなら過去のPER7.3、配当利回り3.1%と比較しても、今回の1Qが特需で無いのであれば、悪くて30%、良くて70%ほど上昇余地があるのではと感じます。本日で5日線を下回っているので、試しでPFの2%ほど入れました。値動きを見ながら増やそうとは思います。

ソーダニッカは、化学品専門商社で苛性ソーダで首位です。状況としては、プライムを申請しているのですが、以前流通時価総額が足りていません。8月3日に業績の上方修正をを発表し、2Q累計予想をEPS21.62円→29.56円に引き上げました。同日に発表した1Qの発表の内容も非常に良く、前年同期で売上+15.2%、営業利益+46.8%の好業績となりました。主な要因としては、苛性ソーダの値上げと需要増です。この状況が継続するのなら、通期でEPS60円ほど(29.5×2)でるのではと考えています。そうなるとPER10倍、配当性向40%目標なので、配当24円の配当利回り3.9%となり、過去平均のPER15、配当利回り2.58%と比較すると割安な水準で50%ほどのギャップがあると感じ適正株価は900円ほどではないかと思います。2月の高値から大きく売られてきており、今回の決算で底入れし、75日を上回ってきたので、新規で購入しました。移動平均線を下抜けするようなら一旦決済しますが、様子を見て集めていきたいと思います。

廣済堂は−6.41%の下落をしてきており、5日線が下から上昇してきています。個人投資家、機関投資家向けの決算動画を見ましたが、魅力的な投資対象でファンダメンタルとしては良い状態であると感じています。PFの10%ほどのポジションだったので、15%まで引き上げました。5日線を下回るようなら一旦減らそうと思います。

ファーストリテイリング新規ショートしました。25日線を割ってきており、下落トレンドになってきている可能性があり、ファンダメンタルとしては割高と感じていますのでショートしました。5日線が上から落ちてきており、それをうわ抜くような場面があれば、一旦決済します。

日経騰落レシオ107.00、日経平均PER16.70は、PBRは1.71倍、益回りは5.99%です。空売り比率は41.2、信用評価率は-10.55倍です。恐怖指数25.56%、フェア&グリード44となりました。

個人口座総資産ポジションバランス 

CP16.51% 売り48.68% 買い83.49%(ネットロング0.34倍)

月間パフォーマンス差+0.65%

個人PF(9銘柄)

3591ワコール

5461中部鋼鈑

6333帝国電機

7236ティラド

7433伯東

7868広済堂HD

8158ソーダニッカ

ショート

9432NTT

9983ファーストリテイリング

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