2022/10/31持株と年率(3151バイタルKSK制度信用新規購入、6623愛知電機、8075神鋼商事、9810日鉄物産買い増し、6623愛知電機一部売却)

日々の売買記録

日経は前日比+1.78%(年率-4.18%)、個人PFは、前日比+3.41%(年率+38.93%)となりました。

PFでは、三信電気+3.66%、山一電機+3.44%、中山製鋼所+3.41%、ティラド+2.95%、日鉄物産+2.4%、愛知電機+2.08%、帝国電機+1.54%、中部鋼鈑+0.19%。信用部分はバイタルKSK+15.43%でした。

売買は、バイタルKSK制度新規購入、愛知電機、神鋼商事、日鉄物産買い増し、愛知電機一部買い増しです。

バイタルKSKを制度新規購入しました。10月28日に『企業価値向上に向けた取り組みの強化について』を発表しました。内容は還元としては、総還元性向50%以上、DOE2%以上、自己株所得を上場医薬品卸売企業の最高水準のPBRに達するまで継続する予定。また、政策保有株を5年で約50%売却するようです。これが本当であれば、今期EPS90円予想なので45円還元の総還元利回り6%、またBPSが1858円なので、37円の配当は下限としてついてきます。PALTACを医薬品卸に入れるのかは不明ですが、入れるのであればPBR1倍、入れないのであれば、アルフレッサのPBR0.73迄は自社株買いを進めるようです。配当利回りが現状の5%あり、現金同等物が232億円、有利子負債が93億円、PBR0.33の会社が株主還元強化姿勢に転じ、下限の配当で5%あり今後還元強化していく状況で400億円程で買えるのは非常に安いのではと思い買いました。

愛知電機は決算前に買って、14時20分に決算を発表しました。発表後すぐには大きく上昇しましたが、優待の1年縛り、思ったよりも上方修正幅が少なかったためか、2%程の上昇でひけました。2Q単体では、売上+32%、営業利益+45%と中身は良いのですが、通期はEPS+2.4%、10円増配にとどまり、自分としてももう少し大きく欲しかったこと、決算期前に他の買いたい銘柄もあり流動性のリスクがあったことを踏まえ一部売却しました。中身としては、円安の恩恵も受けましたし、回転機事業1Q同様好調であり、再度チャンスがあれば入ろうと思います。

神鋼商事、日鉄物産を買い増し。本日大和工業の決算があり、3%上方修正で配当100円増の300円で利回り4.6%→6.94%の発表があったのですが、株価は反応なしでした。鉄鋼関係の高配当は織り込み済みで今後の減収減益を織り込みに行っている可能性があり、再度調査して意思決定します。

日経騰落レシオ97.97、日経平均PER16.17は、PBRは1.65倍、益回りは6.18%です。空売り比率は40.8、信用評価率は-11.04倍です。恐怖指数26.66%、フェア&グリード60となりました。

個人口座総資産ポジションバランス 

CP3.57% 売り0.0% 買い96.43%(ネットロング1.02倍)

月間パフォーマンス差+3.97%

個人PF(9銘柄)

5408中山製鋼所

5461中部鋼鈑

6333帝国電機

6623愛知電機

6941山一電機

7236ティラド

8075神鋼商事

8150三信電気

9810日鉄物流

信用買い

3151バイタルKSK

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