2022/11/1持株と年率(5480日本冶金工業信用買い、6623愛知電気売り、6941山一電機一部売却、8075神鋼商事、9810日鉄物産買い増し)

日々の売買記録

日経は前日比+0.33%(年率-3.86%)、個人PFは、前日比+1.47%(年率+40.40%)となりました。

PFでは、神鋼商事+2.63%、三信電気+2.44%、中部鋼鈑+2.24%、中山製鋼所+1.26%、愛知電機+1.56%、ティラド+0.7%、帝国電機+0.66%、日鉄物産+0.59%。−は山一電機−0.09%のみ。信用買いはバイタルSK+0.67%、日本冶金工業+17.76%でした。

売買は、日本冶金工業信用買い、愛知電機売り、山一電機一部売却、神鋼商事、日鉄物産買い増しです。日本冶金工業は前日に決算を発表しました。2Q単体で売上高+51.4%、営業利益2.9倍、EPS2.7倍の409.3円の強い内容でした。要因は生産用機械等の設備投資が引き続き底堅く、半導体などの電子部品や自動車等の輸送機器は堅調に推移しました。一方円安影響などにより原料、資材、恵那ルギー、電力価格は引き続き上昇基調にあり、慢性的なコストアップ要因となりました。高機能材のさらなる生産性向上に取り組んだ他、原料、資材価格や燃料電力価格の上昇に見合ったロールマージンの確保及び徹底したコストダウンを継続した結果、販売数雨量につきましては減少。

ステンレス特殊鋼業界につきましては、一般剤や家電製品向けシーズヒーター及びバイメタルなどで在庫調整が見受けられる一方で、太陽光発電向けや水田回装置をはじめとした環境分野での高機能材については、当面堅調な需要の動向が見込まれております。このような環境下のもと、これまで実施してきたコスト上昇に対する受注価格改定の成果が第三四半期以降の収益改善として顕在化することとなりました。とありました。

材料価格などがコストアップの要因となっていますが、現状値上げしてコストも管理できており、需要も多い好調な状況が伺えます。上方修正(為替レート145円)したのですが、EPSで昨対比2倍の1136円(802.32円からの上方修正)、増配も発表し140円→200円となりました。PER2.9倍、配当利回り6%の指標では非常に割安な水準になりました。シクリカルといえどもストップ高しましたが、現状の数字は一日で織り込む内容ではなくあとから買ってくる人もおり徐々に織り込んで行くものと思われます。そのため、買いで並んでいたところ約定しました。様子を見ながら上昇にはついていきたいです。

愛知電機を売り切りです。昨日の場内発表を受け上昇しました。中身は悪くないのですが、流動性には難があり上方修正もそこまでのインパクトがなく、他の決算を控えた鉄鋼商社のほうが良いように感じたので売り切りました。

山一電機を一部売却です。良いとは思いますが想定のEPSが出ても配当利回り6.5%程で他の銘柄と比較したときに劣ること、期待がはいっており発表によっては急落する可能性があること、上昇によりポジションが25%近くになってきたこと、本日も高値圏でマイナスであったことを踏まえ一部売却しました。様子を見ながら売買します。

神鋼商事、日鉄物産は買い増しです。双日が決算発表し上昇しました。石油の下落等を懸念して買っておらず、数字も自分の予想よりも悪かったのですが、4%程上昇しており、商社の好調は意外と織り込んでいない可能性があると思い買いのアクセルを入れました。また、神鋼商事は決算発表が明日で本日も2%程上昇しましたが、明日も期待で買われる可能性がある水準だと思い買いました。神鋼商事は15%、日鉄物産は8.1%まで来ました。再調査しながら売買します。

日経騰落レシオ104.84、日経平均PER16.17は、PBRは1.65倍、益回りは6.18%です。空売り比率は42.1、信用評価率は-11.04倍です。恐怖指数26.06%、フェア&グリード57となりました。

個人口座総資産ポジションバランス 

CP4.57% 売り0.0% 買い95.43%(ネットロング1.1倍)

月間パフォーマンス差+1.13%

個人PF(9銘柄)

5408中山製鋼所

5461中部鋼鈑

6333帝国電機

6623愛知電機

6941山一電機

7236ティラド

8075神鋼商事

8150三信電気

9810日鉄物流

信用買い

3151バイタルKSK

5480日本冶金工業

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