2022/11/28持株と年率(5408中山製鋼所売却、6539MS-JAPAN新規購入)

日々の売買記録

日経は前日比−0.42%(年率-2.18%)、個人PFは、前日比−2.23%(年率+47.94%)となりました。

PFでは、中山製鋼所−2.45%、UEX−1.86%、東邦アセチレン−1.82%、ザ・パック−1.66%、バイタルKSK−1.56%、廣済堂−1.04%、日本食品化工−0.93%。プラスはMS-JAPAN+3.87%、兵機海運+1.27%、DI+0.72%、帝国電気+0.08%です。

売買は中山製鋼所売却、MS-JAPAN新規購入です。

中山製鋼所を売り切りました。買値から上昇しました。以前割安な水準でファンダメンタルとしては魅力のある銘柄だとは思いますが、本日大きく下落して5日線の下に入り込んできたこと、一気に上がって25日線との乖離も大きくあるので一時売却です。25日線がついてこれば再度入ろうかと思っています。

MS-JAPANを新規に購入しました。会計士、弁護士などの人材紹介業で転職サイトも運営しています。他の人材紹介業との違いは、Manegyという管理部門専用サイトを運営しており、それで得られるデータを元に転職斡旋を行うとのこと(ほかはコンサルタントや広告宣伝費に依存する体質)で、営業利益率が非常に高く、マネージの登録者数の増加と共に力が増大するビジネスモデルとのことです。11月10日の2Q発表時に中期経営計画を策定しました。内容としては2025円3月期までに売上高61億円、営業利益25億円、純利益16.9億円を目指す。その中で2025年3月期までの配当性向を現状35%→100%に変更とのことです。計算すると年間でEPSは約18%の成長をする目論見です。高い目標の中期経営計画を発表する会社は基本新事業を大きく伸ばすような目標を打ち出すことが多いような感覚がありますが、ここに関しては既存事業のオーガニックな成長によって中経を達成を目指すと比較的信頼度が高い様に感じます。また、大きなインパクトのある内容は2025年3月期までの配当性向を30%→100%で成長投資はオーガニックな成長によって得られるキャッシュフローで運営するとのことでした。逆算すると2023年3月期でPER22、配当利回り4.38%、2024年3月期PER19、配当利回り5.21%、2025年3月期PER16、配当利回り6.23%です。年間20%近く成長する会社でビジネスモデルも将来性があり、間近も好調で配当性向100%であればPER23は安いと感じました。また、発表後ストップ高後で寄り付いた価格がより点でそこから弱い株価推移となり、本日5日線をうわ抜けてきたのでタイミングとしては良いと感じ買いました。一つのチェックポイントとしては2023年5月の来期予想が現状の中期経営計画の数字通り成長を加味したものが出てくるのかだと思います。今後株価の方向性を見ながら上昇にはついていきます。

日経騰落レシオ122.51、日経平均PER16.48は、PBRは1.60倍、益回りは6.07%です。空売り比率は41.6、信用評価率は-10.67倍です。恐怖指数20.50%、フェア&グリード64となりました。

個人口座総資産ポジションバランス 

CP10.46% 売り0.00% 買い89.54%(ネットロング0.89倍)

月間パフォーマンス差+6.93%

個人PF(10銘柄)

2892日本食品化工

3151バイタルKS

3950ザ・パック

4093東邦アセチレン

4310DI

6333帝国電機

6539MS-JAPAN

7868廣済堂HD

9362兵機海運

9888UEX

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