2022/11/30持株と年率(3950ザ・パック一部売却、4310DI、6539MS-Japan、9362兵機海運、9888UEX買い増し、5992中央発條新規購入)

日々の売買記録

日経は前日比−0.21%(年率-2.86%)、個人PFは、前日比+0.81%(年率+48.5%)となりました。

PFでは、UEX+2.88%、廣済堂+2.21%、日本食品化工+0.31%。マイナスはDI−2.05%、ザ・パック−1.79%、MS-Japan−1.47%、東邦アセチレン−0.88%。

売買はザ・パック一部売却、DI、MS-Japan、兵機海運、UEX買い増し、中央発條新規購入です。

ザ・パックは5日線を割って下落中なので減らしました。25日線が近づけば再度買いで入りたいです。

DI、MS-Japanは5日線付近まで下落してきたので買い増し。

兵機海運は板は薄いものの、期待値は非常に高いと思うので買い増し。

UEXは前日に5日線を下回って下落したので一部売却していましたが、本日強く上昇して5日線の上に出てきたでの買戻し。

中央発條新規購入しました。トヨタ自動車が筆頭株主に入っている、自動車バネの大手メーカーです。自動車減産の影響を受け営業利益ベースではあまり芳しくなく、去年の7月の1400円の高値から見ると現状706円の半分の株価になっています。(経常利益は為替差益の影響で大きく乗っています)昨日中長期経営計画を発表しました。注目点は2026年3月期に売上高1000億円、営業利益50億円を目指すこと、EV化に関して100年に一度の大変革期をチャンスとして挑戦、電動化対応促進、自動車の総部品点数は減少するが、中央発條のシャシばね、内装用ばね製品は減少せず(エネルギーソースが電動化しても必要な部品)とのことで、現状の開示情報だとEV化は中央発條にとってチャンスであると見れます。現状が営業利益15億円と考えると2026年3月期に50億円なるなら、IRRで50%の成長となります。50億円の営業利益だと過去で見ると150円のEPSがあると考えられます。そうなるとPER5となります。また、現状は自動車減産の影響を受けていますが、少しずつ半導体も出てきて戻ってくるものと思われるので間近も改善の兆しがあること、50%利益成長する計画を出している会社がPER11(為替利益がのっていますが)は安いとおもうこと、現状でもPBR0.27、配当利回り4.53%と他指標が安いこと、またこの会社はプライム市場の申請を行っており、7月9日に適合状況に関する第一次判定結果でプライム基準を満たしているとなっています。しかし、2021年6月30日は株価1100円ほどで50%程現状よりも高い位置となっています。現状の価格だとプライム市場の基準に満たしていないものと考えられ、

日経騰落レシオ120.06、日経平均PER16.33は、PBRは1.59倍、益回りは6.12%です。空売り比率は40.9、信用評価率は-9.57倍です。恐怖指数21.89%、フェア&グリード61になりました。

個人口座総資産ポジションバランス 

CP10.46% 売り0.00% 買い89.54%(ネットロング0.89倍)

月間パフォーマンス差+8.19%

個人PF(10銘柄)

2892日本食品化工

3950ザ・パック

4093東邦アセチレン

4310DI

5992中央発條

6333帝国電機

6539MS-JAPAN

7868廣済堂HD

9362兵機海運

9888UEX

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