日経は前日比−0.12(年率+4.86%)、個人PFは、前日比−0.79%(年率+3.52%)となりました。
PFでは、マクニカHD−1.47%、ザ・パック−1.38%、MS-Japan−1.03%、日東工業−0.78%、JVCKW−0.53%、ニトリHD−1.58%。+はバルカー+0.86%、中山製鋼所+0.41%です。
売買はバルカー、MS-Japan一部売却、ニトリHD売却、マクニカHD、日東工業買い増し、フューチャー制度信用ショートです。
バルカーは買おうと考えていましたが、煽りがあり若干その影響で上がった部分があったので一部売却。
MS-Japanは5日線を下回ったので一部売却。
ニトリは昨日の強い上昇とは裏腹に下落して弱い印象を受けたこと値動きがあわないので一旦売却。
JVCKWは10月の31日発表の2Q+通期上方修正でかわれて強く上昇した後、ズルズルと25日線を下回って下落してきていました。内容としては、米国において多額の政府予算を背景に公共安全市場の需要が堅調であることに加え、米国でのプレゼンスの拡大につながる新製品トライバンド対応無線機の導入を2023年1月に予定しており、受注獲得が進んでいること、全世界的な危機管理への機運の高まりにより無線機需要が拡大していることなどによって、パブリックサービス分野の無線システム事業が想定以上に好調に推移したと力強い文章となっています。また固定資産の売却益も乗ってくる予想となっています。本業の利益を示すコア営業利益は前年同期比で+33.7%と非常に堅調な内容と感じます。営業利益が208億円で固定資産売却益が96億円乗っていること、EPSが92円であることを考えれば、約半分が本業のEPSで約46円ほどとなると思います。そうなれば、PER8.15ほどとなります。日本でも富裕層を狙った犯罪などが報道される中、今後防犯の機運は一層高まっていくこと、政府予算をくまれていること、文面からも継続性があるような成長に感じることを踏まえ現状の水準は非常に割安であると感じます。また、2022年10月31日に新中期経営計画策定についてと発表があり、2026年3月期を最終年度とする中期経営計画VISON2025を今年度終了後を目処に発表とあります。一時的に固定資産の売却もあり、間近継続性のある業績成長を想定するならカタリストとしても強いものがあると思います。その中で、株価は昨日25日線を抜けてきて、本日調整したので新規で購入しました。下に抜けるなら一旦抜けて需給整理を待ちますが、価格によっては新中期経営計画は見たいと思います。
マクニカ、日東電工は昨日の強い上昇から一変5日線付近まで下落してきたこと、2月の決算の自分の中心的な銘柄になると考えているので買い増ししました。
フューチャーは三角持ち合いの中の上限ラインで頭を抑えられ下落してきたので方向感のかける全体相場のなかヘッジの意味を入れてショートしました。
日経騰落レシオ114.13、PERは15.96、PBRは1.55倍、益回りは6.27%です。空売り比率は43.0、信用評価率は-10.02倍です。恐怖指数19.08%、フェア&グリード64になりました。
個人口座総資産ポジションバランス
CP6.03% 売り18.03% 買い93.97%、信用買い0%(ネットロング0.75倍)
月間パフォーマンス差−1.34%
個人PF(8銘柄)
3132マクニカHD
3950ザ・パック
5401日本製鉄
5408中山製鋼所
6539MS-Japan
6632JVCKW
6651日東工業
7995バルカー
ショート
4722フューチャー
9983ファーストリテイリング
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