日経は前日比＋０．３９(年率＋５．４２％)、個人ＰＦは、前日比＋０．９６％(年率＋６．８１%)となりました。
PFでは、JVCKW＋８．５１％、MS-Japan＋０．９３％。マイナスはマクニカHD−１．７５％、中山製鋼所−１．５９％、日東工業−１．５７％、東京ガス−１．１６％、日本製鐵−０．８９％、ザ・パック−０．４３％。信用は丸紅＋４．４１％、川崎汽船＋４．４９％です。
売買は、マクニカHD、日東工業一部売却、東京ガス新規購入、丸紅制度信用新規購入一部解消、川崎汽船制度信用購入です。
決算が発表されるなか、めぼしい銘柄があり、CPが足りず速度を大事にしたかったので一時的に信用を使いました。マクニカHDは決算発表後ギャップアップしましたが、この数日で高値を超えられず、本日５日線を割ってきたこと、他のよりインパンクとの強い銘柄が決算発表されるなか優先順位が落ちていると感じたためオーバーロット分を一部売却。
日東工業は今回の決算で一番注目していた銘柄ですすが、５日線を大きく割ったこと、間近上昇してきていたことを含め一旦オーバーロット分を売却。
東京瓦斯は、１月３１日の決算でEPS２７１．７７円→EPS５４３．５４円の大幅上方修正をして２５６０円→２８７７円まで上昇していましたが、他の決算が発表される中、５日線の２７３４円まで下落してきました。２０２３年３月期までが総還元５０％程度を目安にとの記載があり、前年も４６．６％の還元を行っており（会計方針変更前の純利益であれば５０．２％）現状の水準だとEPS５４４．５円の５０％で２７２円還元、現在価格２７３４円だと９．９％の総還元となります。現状配当が２．３８％出ているので、前年と同等なら４月後半の本決算時に７．５２％の自社株買いが入って来ることが想定されます。実際に行うかはわからないこと、業績が良すぎてインフラなのでいずれ価格調整が行われることはリスクで業績の継続性は低いですが、現状の株価水準はインフラ企業で過去赤字なしの安定業績優良企業でPERで見ても還元の期待で見ても非常に割安だと思います。調整するようなら大型で集めやすいので一旦抜けますが、上昇にはついていきたいです。
丸紅を前場決算発表後に新規で購入しました。内容は、今期最終４％上方修正と配当７５円→７８円の増配です。同時に新たな株主還元方針に関するお知らせを発表して、配当の基本方針を各機の業績に練度させる配当を行うから中長期安定配当を行う、中長期的な利益成長により増配するに変更しました。具体的には２０２５年３月期までを年間配当金７８円を基点とする累進配当、総還元性向３０％〜３５％程度を目安に機動的な自己株式取得を実施するとのことです。７８円から基本は増配します＋総還元３０％〜３５％であれば今期EPS３１２．５円なので、３０％還元だと９３．７５円なので総還元利回り５．６％、最低でも総還元で現状の配当利回りの４．７４％が出てくるという内容です。今後の業績は不透明ですが、累進配当で４．７４％で日本を代表する商社を買えるのは非常に安いと思います。一旦発表後急騰し１６００円を超えましたが、押されて１５７５円ほどまで下落しました。内容が非常に良かったこと、１１時の場中発表で発表後すぐだったので、迷っている層がいること、後場から情報を受けて買ってくる層がいることを含め新規で購入しました。引け前に信用であったこと、オーバーロットであったことを含め半分売却しました。他の銘柄の兼ね合いで長期保有も視野に入れたいと思います。
川崎汽船を制度信用で買いました。１１時３０分に決算が発表され、期末配当予想を１００円→３００円に増加させました。３００円であれば、現状の株価が２９０９円になり、期末配当のみで１０％の超高配当となります。２Qでは１００円（３分割後で計算）なので通期で１３．７５％となります。日本郵船は配当年間配当１６．４３％ですが、２Qで３５０円出しており、残るは期末の１６０円となり、期末は５．１％となります。今期経常を７％下方修正しましたが、これは一定織り込んでいる株価で、期末の配当が評価されてかわれると感じ後場のよりで新規で購入しました。
一時的にレバレッジがかかっていますが、ネットロング１倍以下にしようと思います。
日経騰落レシオ１１４．１７、PERは１６．１３、PBRは１．５５倍、益回りは６．２０％です。空売り比率は４５．４、信用評価率は－１０．１６倍です。恐怖指数１８．７３％、フェア&グリード７２になりました。
個人口座総資産ポジションバランス
CP３．６８% 売り０．００％ 買い９６．３２％、信用買い１８．１５％（ネットロング１．１４倍）
月間パフォーマン＋２．１%
個人PF（７銘柄)
３１３２マクニカHD
３９５０ザ・パック
５４０１日本製鉄
５４０８中山製鋼所
６５３９MS-Japan
６６３２JVCKW
６６５１日東工業
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