日経は前日比−0.67(年率+6.13%)、個人PFは、前日比+0.96%(年率+7.77%)となりました。
PFでは、ザ・パック+2.58%、中山製鋼所+2.95%、日本製鐵+1.79%、兼松+1.88%、東京ガス+0.18%。マイナスはJVCKW−4.75%、マクニカ−0.89%、MS-Japan−0.56%です。信用は川崎汽船+5.36%、丸紅+4.22%、三菱UFJ+2.1%です。
売買は、マクニカHD、JVCKW、ザ・パック、日本製鐵、中山製鋼所、日東工業買い増し、兼松新規購入、三菱UFJ制度信用ショートです。
マクニカHDは決算発表したこと、中身は問題ないのですが、連日下落して弱く75日、25日線からも若干の乖離をしており、5日線を下抜けしていることを踏まえ一部売却。
JVCKWは決算は良いのですが、前日に急騰し5日線の乖離が大きく本日下落下の一部売却。
ザ・パックは本日決算で上方修正+増配が見えること来期予想もポジティブで追い風が吹いていること、株価位置も過去比較で業績と比較した時に割安なことを踏まえPFの15%まで買い増ししました。間近株価が上昇しており、来期予想の出方によっては失望売りが入る可能性があったためこれ以上のロットが入れられませんでした。
日本製鐵は、中山製鋼所は5日線より上で現状の水準でも指標的には割安であると感じること、決算も控えており、期待の買いが入りやすいと想定して買い増し。
日東工業は本日決算で、7月の値上げが浸透しているように思え4月にも再度値上げがあるので追い風が吹いており、来期予想で利回りは超高配当になると想定できることを踏まえ買い増し。
兼松を新規で購入しました。総合商社から電子、食料、鉄鋼、プラント、車両、航空の専門商社にシフトしました。
三菱UFJを新規でショートしました。政府が次期日銀総裁に雨宮氏に就任を打診したと一部で報じられ、副総裁であることを勘案し、黒田路線を引き継ぐのではと考えられ金利上昇想定でかわれていた銘柄が本日弱い状況でした。三菱UFJは2月2日に決算発表して売られており、25日線を割ってきています。誰が日銀総裁になるかは不透明ですが、この情報が出てきたこと、需給が悪化しつつあることを踏まえ次の情報が出るまでの一定期間は銀行を買いにくい状況が続くと想定し、ネットロングが1を超えていたことも踏まえ、ネットロングを下げる目的でも相対的に弱く板もあるUFJを売りました。利益は伸ばそうと思いますが、需給が好転しそうだと素早く決済します。商社が好決算で高還元を提示してかわれる中、株価は1600円の高値を前にしてもみ合っています。明日が決算で2Qはまでの数字でEPS146.2円、進捗60%出ており上ブレる可能性が高いと考えています。2021年5月7日に中期ビジョンの進捗についてのなかで、最終年度の2024年3月期の総還元性向目標を当初見通しの25%〜30%→30%→35%に変更しています。11月4日には通期の上方修正+増配を発表して配当性向33%としています。上方修正しない現状の水準でも過去2年平均のPER7.4、PBR0.84、配当利回り4.39%と比較しても割安な水準にあると思うこと、インフレも一気に落ち着いたように見えず、2Qはまでの業績を牽引した鉄鋼価格、食料品価格はたかどまりしていることも追い風であることを踏まえ、2Q×2のEPSでればEPS300円だとPER5.23、配当性向33%で約100円=6.3と割安な水準になること、来期の還元の継続性によって商社は評価されているように思いますが、2024年3月期は中期ビジョンのFuture135の最終年度で当期利益200億円、ROE10〜12を掲げており、あまりにも弱く出してくることは考えにくいことを踏まえ新規で購入しました。
日経騰落レシオ118.24、PERは16.44、PBRは1.57倍、益回りは6.08%です。空売り比率は44.0、信用評価率は-10.16倍です。恐怖指数19.52%、フェア&グリード76になりました。
個人口座総資産ポジションバランス
CP4.04% 売り0.00% 買い95.96%、信用買い18.70%(ネットロング1.06倍)
月間パフォーマン+2.95%
個人PF(7銘柄)
3132マクニカHD
3950ザ・パック
5401日本製鉄
5408中山製鋼所
6539MS-Japan
6632JVCKW
6651日東工業
8020兼松
9531東京瓦斯
信用ロング
8002丸紅
9107川崎汽船
信用ショート
8306三菱UFJ
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