日経は前日比−0.29(年率+5.79%)、個人PFは、前日比−1.41%(年率+7.05%)となりました。
PFでは、DI−10.05%、中山製鋼所−4.34%、日東工業−1.42%、日本製鉄−1.29%。東洋製罐+2.17%、ザ・パック+1.95%、JVCKW+0.98%、マクニカHD+0.29%、東京瓦斯+0.04%です。信用部分は、丸紅+0.12%、川崎汽船−0.64%、三菱UFJ−0.55%です。
売買は、中山製鋼所、MS-Japan売却、日東工業一部売却、マクニカ、丸紅、川崎汽船制度信用解消、三菱UFJショート解消、東京瓦斯買い増し+売却、ダイドー新規購入。
中山製鋼所は上方修正+増配を発表しましたが、増配幅も期待には答えられず大きく売られて5日線を下回ってきたので一旦売却。
MS-Japanは配当性向100%で意欲的な中経も発表しており魅力はありますが、次に出てくる決算の変動率も低いと感じており、DIの方に資金を回したかったので一旦売却。
日東工業は一部売却。前日の決算GUから前日安値を割ってきて弱含んだのロットの大きかった部分を売却。
丸紅、川崎汽船は決算発表後〜かわれて一旦弱含んだこと、DIに資金を集めた買ったので一旦売却。
マクニカは好決算から一旦売られましたが、5日線をうわ抜けて上昇してきたので買い増し。
JVCKWは5日線に支えられ上昇してきており、先日ロットを落としていた分を買い増し。
東洋製罐は先日決算発表後若干売られましたが、状態としては利益の出る状態になってきている中で、4月の値上げがあること、総還元80%と強いこと、現状でも配当利回り5.4%があること、25日線に支えられ5日線をうわ抜けして来たこと、流動性もあり売買がしやすいことを踏まえ新規で購入しました。当面は本日の安値を抜かない限りは買いで行こうと思います。
DIを新規購入。アイペットの株式売却によって特別利益181億円、キャッシュインで150億円(税引き後)入ってきます。その中で100億円の株主還元を行う発表が以前あり、以前購入していました。今回それの具体案が出てきました。内容としては、150億円のうちの50億円は人材投資にその中の20億円を特別賞与として、20億円を第一弾として、残り80億円は自己株式取得及び配当により、中計最終年度の期末配当2025年6月までに還元というものでした。早急な還元を求めており、分割になったことで時間的にも確実性も不明確になったのか、賞与20億円が気に食わなかったのか、期待が入り過ぎで出尽くしがあったのかなど理由はあるとは思うのですが、発表後10%を超える下落が起こりました。インパクトを狙っていた短期の資金が売ってきたように感たこと、事業としての本質的価値や何が残るのか、事業の成長性は不透明ではありますが、基本は株主還元とその継続性で評価される株だと考えていて、現状の水準での今期利回り8.21%、2025年6月まで継続するな2024年3月期16%、2025年3月期に16%の株主還元があり、船や鉄と比較しても継続する信頼性は高いものでかつ、期末配当である為、期末までに来期の還元の継続性を考えた時に流石にギャップが開いており、買われる銘柄であると感じ新規で購入しました。基本は逆張りはしないのですが、流石に安すぎること、この発表で逃げている資金の色がイメージできたので大きく買い増ししPF一番となりました。
三菱UFJショートは5日線を超えて上昇してきたので一旦解消。
ダイドーは不動産の売却で特益が出る予想になっており、今期予想はEPS182.8円となっています。還元姿勢は『連結経常利益の30%を基準とする業績連動型を基本方針と定め、当期よりキャッシュフローの発生する特別損益(有価証券等の売却や固定資産等の売却)の利益増加分につきましても、その金額の30%を、その後数年間にわたり基準配当原資として加えることとし、経営環境、内部留保の充実等を総合的に勘案して提案させていただくことといたします』と記載されています。この通りにやってこれば、182.8円×0.3=54円が還元される予想で、3年で還元するなら2023年3月期〜2025年3月期で18円=7.1%、2年還元なら2023年3月期〜2024年3月期で10%の還元を行うことになり、3Qの決算発表と同時出す可能性が高いと感じ買いました。しかし、本当にすべて還元するのかが不透明であること、現状の水準であれば還元したとしても7.1%×3年であること、本業も状態が良くないこと、DIと比較した時に優先順位が低いこと、DIでこれ系は大きく織り込まれており、直近も倍ほどの株価になっていることを踏まえ一旦売却しました。ただ、この会社は時価で270億円程賃貸用不動産を保有しており、BSには36億円のみの記載で含み資産があり、売却すれば大きな還元余地になること、一般的に考えると7%超え×3年は魅力的であることを踏まえ、再度PF整理して入る可能性はあります。
日経騰落レシオ119.00、PERは16.48、PBRは1.57倍、益回りは6.07%です。空売り比率は41.7、信用評価率は-10.54倍です。恐怖指数18.66%、フェア&グリード77になりました。
個人口座総資産ポジションバランス
CP3.61% 売り0.00% 買い96.39%、信用買い0.00%(ネットロング0.96倍)
月間パフォーマン+2.55%
個人PF(8銘柄)
3132マクニカHD
3950ザ・パック
4310DI
5401日本製鉄
5901東洋製罐
6632JVCKW
6651日東工業
9531東京瓦斯
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