日経は前日比+0.56%(年率+5.69%)、個人PFは、前日比+1.43%(年率+9.66%)となりました。
PFでは、ザ・パック+3.5%、兵機海運+2.84%、日東工業+2.28%、DI+2.1%、東洋製罐+1.55%、無く二課HD+1.3%、東京瓦斯+1.1%、パイオラックス+0.32%。JVCKW−2.23%、藤倉化成+−0です。ショートはJSR−0.22%。
売買は、兵機海運売却、東洋製罐新規購入、DI一部売却、JSR制度ショート。
兵機海運は3Qよく買われましたが、上方修正無く、いずれ上方修正増配はあると思いますが、来期が期待しにくい状況の中で3月の権利をまたぐのは期待値があるのか不明だったこと、ロットも小さく意識をそがれるのをふせぐことを踏まえ売却しました。
東洋製罐は1月〜飲料メーカーが新しい期を迎えるので、価格契約が新しくなります。完全に転嫁できるのかは不明ですが過去も期連れはありますが、利益が出にくい状態が継続しているわけではなく、転嫁しているように見え、価格の交渉力は一定あるのではと思います。需要は伸びており、価格転嫁できれば利益は確実に出てくるものと考えられ、現状でも3Qまでで、EPS68.2円と通期予想の41.3円は超過していることを踏まえ、4Qは価格転嫁が乗ってきて来期は業績のV字回復がイメージできます。具体的には、EPS100円程は出るのではと考えており、PER17、総還元80%で見ると総還元4.6%、過去平均PERと還元の強化を行ったことを踏まえフェアバリューPER20程、PBRはも過去平均の0.45と比較しても割高感がないこと、4Qの業績発表と来期予想が出るタイミングがカタリストになること、中期経営計画で営業利益500億円を計画しており、2024年3月期にV字回復予想を出した時のインパクトは非常に大きいものになると思うこと、株価も反転上昇して高値を抜いてきていることを踏まえ新規で購入しました。
DIは強く上昇してきて、ポジションが大きくなってきたこと、窓を閉める水準に近づいてきたことを踏まえ一部売却。
JSRは2月6日に決算発表をして、営業利益560億円→345億円に下方修正を行い、株価は出尽くしで2900円→3100円と買われました。しかし、過去平均PERは20倍程、要因が半導体市場の大幅な減速およびディスプレイ市場における回復の送れ、原油価格の高騰による輸送費の高騰で半導体市場の減速は今後も継続すると感じること、5日線を下抜けしてきて需給の悪化も想定されることを踏まえショートしました。
日経騰落レシオ130.15、PERは16.52、PBRは1.60倍、益回りは6.09%です。空売り比率は43.7、信用評価率は-10.54倍です。恐怖指数20.34%、フェア&グリード71になりました。
個人口座総資産ポジションバランス
CP2.98% 売り0.00% 買い97.02%、信用買い0.00%(ネットロング0.88倍)
月間パフォーマン+5.26%
個人PF(10銘柄)
3132マクニカHD
3950ザ・パック
4310DI
4620藤倉化成
5401日本製鉄
5901東洋製罐
5988パイオラックス
6632JVCKW
6651日東工業
9531東京瓦斯
ショート
4185JSR
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