2023/2/15持株と年率(1515日鉄鉱業新規制度ショート、2427アウトソーシング制度信用買い、5901東洋製罐買い増し)

日々の売買記録

日経は前日比−0.28%(年率+5.39%)、個人PFは、前日比+0.54%(年率+10.20%)となりました。

PFでは、DI+2.57%、日本製鉄+2.3%、パイオラックス+1.75%、東洋製罐+1%。−はマクニカHD−1.28%、藤倉化成−1.12%、東京瓦斯−1.13%、日東工業−0.35%、ザ・パック−0.35%。信用はアウトソーシング+15.14%、日鉄鉱業+1.14%、JSR+−0です。

売買は、日鉄鉱業新規制度ショート、アウトソーシング制度信用買い、東洋製罐買い増しです。

日鉄鉱業は鉄鋼向け石灰石の採掘販売を行っています。11月4日に3Qで上方修正を行いましたが、株価は下落しており一時反発してきている段階です。出尽くしで下げていること、今後業態として業績が伸びることは考えられず、1Q、2Qと営業利益率が下がっていること、銅価の下落、円高推進と今後伸びる材料も少なく、通期135円予想で現状円高がすすすんでいることを踏まえ、アウトソーシングのレバレッジ分を補助するためにショートしました。高値を抜いてこれば一旦逃げようと思います。

アウトソーシングは2月14日に中期経営計画VISION2025を発表しました。工場製造ラインへの人材派遣、請負主体です。2023年12月期の予想を発表をし、内容は売上高11%増、営業利益38.7億円増の強気。中期経営計画でも2025年12月期まででCAGRで+32.8%の成長としています。過去の平均PER13、PBR2.61と比較しても現状のPER8、PBR1.8は非常に割安で営業利益+32.8%の成長をする会社ではない評価だと思います。また、配当性向30%原則を明示しており、現状の配当3.77%は高配当だと思います。ただ、この会社は下方修正を行ったり、2021年12月に上場準備過程で不適切会計処理問題をおこしており、数字にこだわり不正を行う企業風土であると見れます。そのため、現状は半信半疑であまり信用できるものではないですが、今回の発表のインパクトは一日で終わるとは思わず、結果が出せるかどうかはわかりませんが、モメンタムはつくと思ったので新規で買いました。

東洋製罐は堅調に推移しており、現状のストーリーが今の値動きに肯定されており、ギャップも大きいと思うので買い増し。

日経騰落レシオ120.32、PERは16.50、PBRは1.61倍、益回りは6.06%です。空売り比率は42.7、信用評価率は-10.32倍です。恐怖指数19.25%、フェア&グリード73になりました。

個人口座総資産ポジションバランス 

CP1.07% 売り0.00% 買い97.02%、信用買い10.06%(ネットロング0.88倍)

月間パフォーマン+6.08%

個人PF(10銘柄)

3132マクニカHD

3950ザ・パック

4310DI

4620藤倉化成

5401日本製鉄

5901東洋製罐

5988パイオラックス

6632JVCKW

6651日東工業

9531東京瓦斯

信用

1515日鉄鉱業

2427アウトソーシング

4185JSR ショート

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