日経は前日比−1.11%(年率+6.66%)、個人PFは、前日比−2.68%(年率+12.23%)となりました。
PFでは、新日本建設−4.37%、アーレスティ−3.89%、ユニプレス−3.33%、MS-Japan−3.27%、パイオラックス−3.03%、サクサ−2.62%、ニチレキ−2.19%、神戸天然物化学−3.65%、大末建設−1.89%、神戸製鋼所−1.45%。
売買は、大末建設、ヤーマン新規購入、新日本建設、ユニプレス一部売却、ニチレキ売却、パイオラックス一部売却、買い増し、MS-Japan買い増し、一部売却です。
大末建設は下方修正、減配で大きく下落しており、そこからリバウンドはしていない状況です。その中で、バリュー株が評価されここ数日はそこから若干戻すような動きをしましたが、本日の下落で大きく売り込まれ、25日線まで下落しました。キャッシュリッチであること、現状でも配当利回り5%、PBR0.59と今回のテーマに即していることを踏まえ買い増ししました。
ヤーマンは明日決算発表予定で、2Qはまでを大きく上方修正していますが通期は『中国国内の販売好調の継続や、入国制限の緩和によるインバウンド需要の増加などが見込めるものの、世界的なインフレの高進、数十年ぶりのドル高、円安水準、原材料価格や物流コストの上昇などの昨今の不安定、不確実な情勢を踏まえ』据え置きをしています。中計の最終年度の為そもそも予想が若干の強気であったと思いますが、2Qまでで70%程進捗しており、上ブレする可能性は非常に高いと思いますし、そもそもがPER15%ほどの評価がある株で成長性もある会社であり、25日線まで下落してきたので新規に購入しました。
5日線を割ってきた新日本建設、ユニプレスは一部売却、ニチレキは全部売却です。
パイオラックスは5日線を割ってきたので前場売りましたが、25日線まで下がってきて反発したので買い増ししました。
MS-Japanは75日線まで下落してきたので、一旦買い増ししましたが抜けていったので一部売却です。
アメリカの銀行が破綻したとのことで、大きく相場は売られています。特に金融系が大きく売られており、実際にどのような影響があるのかはわかりませんが、不透明感が拭えるまでは触りにくい状況です。
高値圏にあった低PBRが大きく崩れてきており、主に資金をそこに入れていたので直に喰らいました。
今は不透明感が強く受給も崩れてきている銘柄が多いので、流れには逆らわないこと、むやみに銘柄を増やさず、自分のわかる割合が高いものに集中し、素早く入れ替えられる状況にして上手くかわせればと思います。
日経騰落レシオ122.20、PERは16.84、PBRは1.65倍、益回りは5.94%です。空売り比率は52.7、信用評価率は-9.21倍です。恐怖指数24.80%、フェア&グリード23になりました。
個人口座総資産ポジションバランス
CP19.58% 売り0.00% 買い80.42%、信用買い0.00%(ネットロング0.80倍)
月間パフォーマン−4.16%
個人PF(9銘柄)
1814大末建設
1879新日本建設
5406神戸製鋼所
5852アーレスティ
5949ユニプレス
5988パイオラックス
6539MS-Japan
6630ヤーマン
6675サクサ
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