日経は前日比+0.19%(年率+5.48%)、個人PFは、前日比+0.5%(年率+5.39%)となりました。
PFでは、川崎汽船+1.81%、ワキタ+0.75%、DI+0.43%、MS-Japan+0.41%、FPG+0.09%。マイナス-1.49%、東洋建設-0.31%、日東工業-0.12%、パイオラックス-0.11%です。
売買は、川崎汽船新規購入、東京瓦斯一部売却、東洋建設、DI、MSーJapan現引き。
川崎汽船は2022年5月9日に2027年3月期までの中期経営計画を発表しました。その中で2023年3月期~2027年3月期で4000億円~5000億円の株主還元を実施と明言しており、年間平均で900億円となります。時価総額7772億円なので2027年3月期まで年間11%の総還元利回りとなり非常に高い水準となります。キャッシュアロケーションには2023年3月期~2025年3月期については追加配当および自己株式取得について機動的に実施、2026年3月期以降についてはCFの変動に応じて適切なタイミング、還元手段をいもって実行と記載されています。業績については、コンテナ船の運賃価格下落で利益縮小の見込みで四季報予想ではEPS1323円となっていますが、現状価格でPER2.34となっていること、PBRは3月末を終えて0.52となっています。業績が天井をつけることは明白ではありますが、2027年3月期まで11%ほどの還元を行ってくるのは非常に魅力的であること、来期もPER2.34と激安でPBRも現状のテーマに合致していること、2023年3月24日にも発行済み株式数の12.41%(895億円)の自社株買いを実施していること、配当落ち後も堅調で業績の天井をつけるのが明白であるがゆえに積極的に買っている人もすくなく、75日線に支えられ、本日5日線をうわ待ってきたので需給もよい状態ではないかと考えて新規に購入しました。株価には先行性があるので危なそうになれば売りますが上昇にはついていきたいです。
東京瓦斯は前日耐えた分本日下落してした抜けしたので一部売却。
日経騰落レシオ103.79、PERは17.05、PBRは1.64倍、益回りは5.87%です。空売り比率は45.3、信用評価率は-10.03倍です。恐怖指数19.08%、フェア&グリード53になりました。
個人口座総資産ポジションバランス
CP14.52% 売り0.00% 買い85.48%、信用買い0.00%(ネットロング0.85倍)
月間パフォーマン-2.41%
個人PF(10銘柄)
1890東洋建設
3132マクニカHD
4310DI
5988パイオラックス
6539MS-Japan
6651日東工業
7148FPG
8125ワキタ
9107川崎汽船
9531東京瓦斯
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