日経は前日比-0.96%(年率+8.62%)、個人PFは、前日比-0.84%(年率+8.59%)となりました。
PFでは、東京瓦斯+2.43%、NOK+1.14%。FPG-7.07%、DI-2.14%、SBテクノロジー-1.11%、日東工業-0.75%、パイオラックス-0.71%、MS-Japan-0.6%、東洋建設-0.1%。
売買は、FPG売却、DI、日東工業一部売却、SBテクノロジー買い増し、NOK、愛三工業新規購入、東京瓦斯買い増し、一部売却。
FPGは上方修正と増配を発表しましたが、通期が1Qを見た後だと期待に届かなかったためか大きく売られました。PTSでさばいていましたが、若干残していた分を売却。いらないと思えば残さず行くことが合理的だと感じました。
DIはした抜けしたこと、次の決算で還元は出てこないことを想定したこと、ジャフコが決算で大きく下落したことを踏まえ一部売却しました。
日東工業は5日線を割ってきたこと、全体相場も天井圏で5日線を割ってきたことを含め一部売却しました。
SBテクノロジーは明日の決算を前に全体相場に引っ張られ5日線まで下落してきたので買い増し。
NOKは2023年4月19日に2024年3月期から2026年3月期の3ヵ年で総額675億円を加減とした株主還元をすると発表し急騰しました。具体的には2024年3月期100億円の自社株買い、配当は2024年3月期~2026年3月期でDOE2.5%以上、総額375億円、政策保有株2024年3月期~2026年3月期までの期間において、2023年3月末時点の政策保有株時価総額25%売却を実施という内容です。現状年平均還元額は225億円で3年間継続し、総還元利回り7.3%、配当利回りは4%(自己株所得考慮せず)となります。現状の価格はまだ今年の100億円の還元を織り込んでおらず、5月10日の決算発表と同時に3.2%の自社株買いを発表すれば評価されると思うこと、全体相場が軟調な中、本日は上昇して5日線を越えてきたことを踏まえ新規に購入しました。
愛三工業は引け後に決算発表しました。今期経常は1%減益でしたが、株主還元方針に関するお知らせを発表し、配当性向30%、機動的な自己株式所得と追加されました。利回り4.5%ほどですが、業績も好調で増配と還元方針明示したこと、PBR0.5と割安であることPTSで3%ほどの上昇しかなかったのでPTSで購入しました。
東京瓦斯が本日決算発表をし一時8%ほどまで買われました。内容は、2023年3月期EPS647円に対して、2024年3月期EPS230円の減益でしたが、自社株買い12.2%を発表しました。四季報予想でEPS357円が出ており、LNGの価格からみてこの辺りが妥当だとおもっていましたが、来期予想は少し想定よりも下振れたこと、決算発表前に買い増ししPFの20%近くになっていたことから買い増し分を一部売却しました。自社株買いの割合をみると強く中長期的には評価される可能性が高いとは思いますが、注目度も高かったと思いますし、様子を見つつ上昇にはついていきたいです。
日経騰落レシオ128.37、PERは17.52、PBRは1.68倍、益回りは5.71%です。空売り比率は45.1、信用評価率は-9.27倍です。恐怖指数18.76%、フェア&グリード56になりました。
個人口座総資産ポジションバランス
CP15.72% 売り0.00% 買84.28%、信用買い0.00%(ネットロング0.84倍)
月間パフォーマン-2.13%
個人PF(9銘柄)
1890東洋建設
4310DI
4726SBテクノロジー
5988パイオラックス
6539MS-Japan
6651日東工業
7240NOK
7283愛三工業
9531東京瓦斯
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