2023/5/8持株と年率(1814大末建設、4726SBテクノロジー、5988パイオラックス一部売却、2146UTグループ買い増し、4310DI売却、9532大阪瓦斯新規購入、PTS売却)

日々の売買記録

日経は前日比-0.71%(年率+10.94%)、個人PFは、前日比+1.44%(年率+14.80%)となりました。

PFでは、パイオラックス+3.42%、SBテクノロジー+2.99%、日東工業+1.72%、+1.18%、大末建設+0.58%、大末建設+0.32%、UTグループ+0.27%、NOK+0.22%、東洋建設0、コスモエネルギーHD-0.23%。

売買は、大末建設、SBテクノロジー、パイオラックス一部売却、UTグループ買い増し、DI売却、大阪瓦斯新規購、PTS売却。

大末建設は4月26日に上方修正をしたこと、財務健全でキャッシュリッチであり、プライムの流通時価総額を満たしていないことを踏まえ買っていましたが、4Qが逆算すると売上166.21億円に対し、営業利益4.76億円営業利益率2.8%と低水準であること、EPS30.2とそこまで高くなく、4倍すると120.8円と今期と同程度にしかならない事、追加の還元があるかが不透明であり、板は薄くロットも入っていたこと、明日が決算発表であることを踏まえ一部売却しました。

SBテクノロジーは本日も強く上昇し、PER12.5迄上昇してきました。PER15の2982円程までは一旦上昇するかと思ったのですが、決算を控えた大阪瓦斯の方が優先順位が高いたこと、5日線、25日線からも大きく乖離してきている事を踏まえ一旦調整が来てもよい水準かと感じ一部売却しました。

パイオラックスは本日大きく上昇し、上値を抜いてきました。現状のPER21.5、利回りが4.64%まで株価が上昇してきており、状態は良いと思うのですが3QのEPS42円×4であればEPS168円、PER12、利回り8%と非常に割安だと感じましたが、大阪瓦斯に資金を入れたかったので一旦一部売却。

UTグループは非常に割安な水準にあると感じることから少しずつ買い。

DIは来期配当は14%を超える見込みですが本決算では出てこない可能性が高いので一旦売却。

大阪瓦斯は、2023年3月期は施設の火災の影響での損失計上、LNGの調達費用増加、原材料価格が販売単価に反映されるまでの期ずれによる減益影響等一時的な費用が発生していましたが、2024年3月期はそれがなくなり、2023年3月9日には2024年3月期の収支計画として純利益1160億円と発表がありました。これを踏まえEPS計算すると270円程となり、PER8倍台と過去のPERと比較すると非常に割安な水準となります。フェアバリューで考えると12倍~15倍程かなと感じ、特需ではあるものの10倍ぐらいまでの2700円程は評価されてもよいのではと感じ新規で購入しました。決算は予想通りのEPS279.1円で出てきて、PTSでは2270円程までは買われていますが、開示していた情報の通りであったためかそこまで大きな買いの圧力にはなっていませんもちろん、明日の場が開いてみないとわからない部分がありますが、PFの15%を超えて買っていたので一部PTSで売却しました。明日様子を見つつ優先順位が低そうならば入れ替えようと思います。

日経騰落レシオ130.75、PERは17.86、PBRは1.69倍、益回りは5.6%です。空売り比率は41.9、信用評価率は-9.29倍です。恐怖指数17.68%、フェア&グリード59になりました。

個人口座総資産ポジションバランス

CP3.20% 売り0.00% 買96.8%、信用買い0.00%(ネットロング0.95倍)

月間パフォーマン-0.08%

個人PF(10銘柄)

1814大末建設

1890東洋建設

2146UTグループ

4726SBテクノロジー

5021コスモエネルギーHD

5988パイオラックス

6539MS-Japan

6651日東工業

7240NOK

9532大阪瓦斯

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